こんばんは
昨日今日は楽しい週末でした。
昨日は地元のソーイング友達、縫い友さんがアトリエに遊びに来てくれて、一緒にチヂミを焼いて食べました。
もちろんたくさんたくさんソーイングの話をしました。
お友達は主催者のポンさんとも懇意にしていて、天下一洋裁会も一緒に参加したので、その期間の西表、ちゃう、
裏表(うらおもて)話等もしました
今回、日暮里繊維街の数店舗がスポンサーについてくれてプレゼント抽選があったお陰で、多くの人が参加したんだって
それで、天下一に参加してない業者やお金目当ての個人や団体が、天下一洋裁会のハッシュタグを付けて、自分たちの商品の宣伝に使ってたりと、お行儀の悪い行為が多く見られたんだって、とか
ファッション雑誌をめくって生地や作り方の考察をしたり
あっという間の一時でした
そして、今日は息子が柱を建てる作業に一日中いてくれて、夕方には娘が孫達を連れてひょっこり顔を出しました|˙꒳˙)
みんなで囲む夕飯は賑やかで楽しかったです
と、タイトルのだりあ洋装店、cherryberry先生のレッスンのお話をしなくっちゃ
まず、過去記事で触れた、パワーショルダーの製図が思うようにひけない件
myonだって自力で頑張れるところまでは精一杯やったょ
これな(´口`)↓︎↓︎
でも、どうしても分からなかったの
myonのはできそこないなのに
⤴︎ ⤴︎⤴︎のDOLCE&GABBANの袖は既にアートの格付け
知識と技術が未熟な者が感覚だけで展開して偶然できた変と
一流といわれるプロによって狙い通りに作り上げられた変(失敬)とでは
全然違う
読者さんのコメントから、 leg of mutton(羊の脚)というキーワードを得ることができたんです(コメントくださった方ありがとうございます)
Leg of mutton (レッグ オブ マトン)、羊の脚のごとく、上部はたっぷりめのギャザーで大きく膨らみ、肘から手首にかけて細くなっていく袖は1820年代に登場してビクトリア女王死後の王位継承を期に衰退
1890年代復活
現代ではJ.W.Andersonをはじめ、多くのデザイナーがインスパイアされ、その特徴を自身のデザインに取り入れている…
だ、そうです(AnOtherホームページより)
所望のデザインの特徴を事前に告げられるのはアドバンテージが大きい
と、もう、いても立ってもいられずに、だりあ洋装店のcherryberry先生のお力をお借りすることにしました。
フリーレッスンも可能でした、良かった
先生のアトリエのURLを貼ると、ビーズ刺繍、と最初に出てきますが、先生はパリコレのお仕事の経験をお持ちな程、飛び抜けた超一流クチュリエールです。
まぁ、技術もセンスも素晴らしいのは私が書くまでもないのですよ
先生はアメブロもお持ちです
で、レッスンなのですが、事前に先生に、私が何をしたいのか、を説明し、当日は、とにかくなんとかして疑問を解決し、後で自力でパターンがひけるようにして帰りたい、と思って
1/2ボディーとできそこないの羊の脚をバッグに詰めて、秋晴れの下を出かけて行きました☀️
レッスンは必死でした。必死過ぎて、先生の田園調布の可愛らしいアトリエの写真、1枚たりとも撮らずに帰ってきてしまいました
myonのバカ
まがりなりにもブログを4年も書いていて、まだ写真を撮るのを忘れる、という失態
でも、本当に必死で先生に相談しながら紙に1/2パターンをひいて、切って、貼って、と展開しました。
意味もわからず言われた通りにやるんじゃなくて、一問一答で教わり、
ついに、
なんと
(言うまでもありませんが、向かって右がレッスンでできた袖です)
思った通りの袖になりました
正直、レッスン時間内でこの結果を得られるとは思ってませんでした。
最初に根本的な修正点を教えてもらえたので、
帰ってきてからの復習でも混乱せずにまとめることができました
どのお教室も無料ではないから、そりゃ迷うよ、
趣味なのにお金をかけすぎるのってどうよ?とかね
でもやっぱり、習う、って大切だな、と実感しました。
出来上がった袖のトワルを先生がピンで留めて、組み上がった時は、嬉しくて嬉しくて
布買いは控えめにして、これからは学びを重視しようかな、なんて思いながらの帰り道でした(👈さて、myonは帰り道に何を食べたでしょうか?笑)
早く実寸のパターンを作って、
失敗しても打撃の少なそうな、そして、成功したらお気に入りの一着にエントリーするような
微妙な生地を在庫から掘り出して
羊の脚付きトンボブラウス(意味!)を完成させなければね٩(๑'ω'๑)و
ʚïɞ.•*¨*•.¸¸♬ʚïɞ.•*¨*•.¸¸♬
ちょっと自慢(に聞こえるかもしれない話)してもいい?
試作途中の1/2リベルブラウスを見て、先生が可愛いと褒めてくれました。
シーチングだよ!だから布力で可愛く見えた、という線は無い
だから、絶対、形を褒めてくれたんだと思うの
タックの所とか触ってたもの(もちろんmyon作の袖じゃなくw)
これは服として成立している、という事にもなりますよね、うん、きっとそう
肩は相変わらず痛むけど、スキップして帰りましたよん
というわけで、映える画像少なめでお送りした、レポとしては不完全な記事でした
そうそう、先生は今回11/13から開催のアイ・ドール(ドールイベント)には出店なさらないけど、次は出店するようなことをおっしゃっていました
myonも、遊びに行くのは絶対ですが、できたら出店もしたいと思ってまーす
最後まで読んでくれてありがとうございます
ではまたね*˙︶˙*)ノ"