こんばんは
職場の工房には、直販するお店がありません。
あちこち営業して
商品を置いてもらえるスペースが3箇所に増えました
マスクばかり売れるお店、マスクは全然奮わず、小さなバッグばかり売れる拠点、どちらもそこそこの棚…
さらに、これが月毎に入れ替わったりして
全く傾向が掴めまへん(・・?)
そんな中でも、ちょっと個性的な一点物は必ずお嫁入りする、と言えるみたいです
四角いバッグに飽きてきたmyonは、そろそろまた丸底の巾着でも…
と思ったんですけど、それも以前に作ったし
と、丸底でも、シリンダー型(円筒形)を作ってみることにしました
直径18 cmくらい大きくなると、底板を入れないと 物を入れた時、底が下向きに尖る
これ嫌い
底は小さめ、でも最低限の物は入れたいなぁ、と、わりと丈夫なコピー用紙の包装紙(←ここ大事)で大きさ確認してみました
φ13〜17cmまで検証
まぁ、結局、14 cmで手を打ちました
これだと、長財布は横向きには絶対入りませんよ
長財布の長手方向の寸法は、だいたい小さくて21cm?だとして、バッグの高さは21 cm以上必要
え?細長過ぎじゃね? ペンケースじゃないんだし
(だから、ミニチュアダックスでもないってば)
と、バッグのビジュアル的なバランスを見ていったらば
高さは 23 cmがギリ大丈夫な範囲(myon調べ)
でも、でも、myonの荷物は全部入れるのは無理だった。ちと足りない
ので、
口見返しと裏布の間に、巾着布挟んで容量を増やしました
「お好みで〜」って感じ?
このデザインは、偶発的な要素でこうなったのもあります
工房には、大きなカーテン地もあれば、10cm四方程度の見本布もワンサカあり、こちらのイギリス🇬🇧っぽい縞のキレは、高級なんどけど、ほんのちょっぴり
試作品ということもあり、デニムと継ぎ合わせて寸足らずを補う、というね
それと、無地部分ばかりで縞模様がカスカス問題
これも、あたかも縞模様であるかのように、デニムを途中にぶち込みました
ニュースペーパーは落ちるから、
スカーフかなんか結んどけ
って売り文句にしよう
で、ハンドルね、これはワンハンドルにしたかった
いつものトートとの差別化ね
腕にかけるのを標準にして、重さを分散させるため、広めの5 cm幅です
手に握るには、少し太い気がします
長さも結構試したよ
今回は作りながら決めました。付ける瞬間感覚で決めた結果、49cmでした。
myonは肩にかけられました
裏布は、いつものロールスクリーン生地みたいなメッシュみたいな
だって、お客さん、何々を入れるポケットがあると良かった、とか、色んなこと言う
はい、全部ポケットね、これでいいですね
この生地は、うーん、なんというか、ビニコみたいな固さだから、
バッグを直立させるのにも貢献しています
最初、大量に運び込まれたのを前に、何にしていいか全く分からず困惑したけど
今では大活躍
バッグは本日、日暮れ過ぎに完成し、
まだ工房の仲間に見せていないけど、
お店に置かせてもらって、評判良ければ皆んなで作ろうと思います
ガシガシの固い接着芯を貼った底の円と、筒になったデニムを縫い合わせるのが、ちと大変かなぁ
という感じです
只今、イラレで型紙作成中でーす
これもたのちい
いつも最後まで読んでくれてありがとうございます😊
こっそりひっそり
着画なぞ