おはようございます

 

myonです(`・ω・´)ゞ
 
福祉施設で手芸を通じて支援するお仕事をしています。


先日試作したカシュクール風ワンピ

(ペラペラ過ぎて、暖房費節約の我が家では命が危ないので、まだ着ていません)


夏になるとフレンチスリーブが出回りますね。


二の腕丸出しにする勇気が持てないお年頃のmyonも、昨年はずいぶんお世話になりました。



ですが、あれ、皆さんどうして誰も言わないのかな、脇からぶっ続けの縫い代が、袖ぐり始末になったとたんにツレるというか、ヨレる問題……

1㎝という心細い縫い代が、更に細くなる問題。そして切り込み入れられない問題。


myonは緩和策として、肩線を縫い合わせるとき、出来上がりのショルダーポイント(肩先)で返し縫いして、肩先縫い代分は縫い残すことにしています。


こんな感じです↓


出来上がりポイントで返し縫いしたらそのまま布端までミシン、布端は返し縫いしません。布端まで縫うのはアイロンできっちり縫い代を割るためです。


ちなみに、衿ぐり側(ネックポイント)でも同じことしています。


これは、縫い代を始末するために見頃側に倒して縫うとき、そこが開いて切り込み代わりになるからです。


そうそう、糸ほどく、とか言ってるけどほどかなくても勝手にほどけることもあるね





これでも完璧にヨレを防げないこともあります。



もっといい方法として、脇から袖ぐりに別れる少し手前から三つ折りにでもすべきなのでしょうか?


皆さん、いい考えあったら教えてくださいね~


そうそう、この、出来上がりポイントで返し縫いして縫い代分縫わない作戦、色んな局面でやってます。

ショールカラーの衿とか


得意のベレー帽も


縫い代を折り返すと寸法が足りなくなるせいで、切り込みが必要になるような箇所では、だいたいこれをやっています。


多分、効果出てると思うんだけどな~

今度、上級者のお友達に聞いてみよっと。


いいこと聞けたらまた書きますね✌



それでは皆さん、よい1日を~
(ノ´▽`)ノ