おはようございます、


ちょっぴり(かなり)変なものが好きな迷えるアラフィフ、myonです。

福祉施設で手芸を通じて支援するお仕事をしています。

えー、今回は長くなりますので前説を大幅に省略させていただきました。(この説明自体が文字数を稼いでしまっていることは否めない)

はい、では早速、どど~んっ!
クリスマス柄ペルメルの完成図をば↓

(ペルメル: カルトナージュの1つでボードに張り巡らせたリボンにカードなどをはさんで飾るもの、だそうです。ちなみに作った後で名前を知るというバカぶり( ̄Д ̄;;)


この生地はね、むかーし昔、まだユザワヤが日暮里繊維街吉祥寺支部みたいに掘り出し物ザクザクだった頃、使途不明のまま買い込んでいたmyonのお宝の一つなの

布をミシンキルトしてダイソーのコルクボード(200円もしたぜ)に張ってます。





で、今回のポイントは、完成を祝うというよりも、ミシンキルトなんです。

家庭用ミシンに、こんなやつ↓、キルト押さえがついているものもありますよね。


今回はこれは使わないで、職業用直線縫いミシンのニーリフターをコントロールして押さえをハンパに上げながらフリーステッチする方法です。

ニーリフターというレバーを膝で右に押しやると、ミシンの押さえが上がる仕組みです。

押さえが上がってると縫いながら布を手で自由に動かせるようになりますから、うねうね曲線、大丈夫です。

文字ばかりだと、辛いので、実際にニーリフターで押さえを半端に上げながらフリーステッチしてみた動画がありますのでご覧下さい


お分かりいただけただろうか?
映像には映ってないが、なんと、この時何者かが(自分だろっ!)膝でニーリフターを右に押しやっていたという(( ;°Д°))))
 (⬅恐怖映像ナレーション風にお願いします) 

というわけで、普段からミシンと、仲良くしていると、こんな無理も聞いてもらえるというお話です。

ところで、今回初めて布とキルト芯を、スプレー糊で貼ってみました。



これいい!サイコー!😃⤴⤴

「中央から放射状にしつけをかける」という呪縛から解き放たれたようですわ、ホントに。

キルトの後、ペルメルにするにはまだまだ長い道のりなのですが、いくらKYなmyonでも、既に多くの読者が離脱なさってることは察しますので、この辺でやめておきます。

個人の趣味にお付き合いくださり、ありがとうございました❤