チョーレイ、チョーレイ チョーッ、チョーレイ チョーレイ チョ~ッ
あ、失礼しました、あの驚異の14歳卓球少年の雄叫びがすっかり気に入り、これからしばらくの間、飽きるまで叫び続けたいと思います。今年の流行語大賞は決まりましたな。チョレイ チョ~ッ!
と、こんばんは、
洋服から帽子、までなんでも製作、トータルで己をプロデュースする、作家志望の迷えるアラフィフ、myonです。ちょっとかなり変なものが大好きです。
さて、だいぶご報告が遅くなってしまいましたが、去る5月24日、一宮Re-TAiLさんで行われた洋裁サミットプレ会議のレポートしたいと思いましたが、myonは口が軽いところと、お調子者なのと、あと節操がないところとか、記憶力が弱いところ、あと、誘惑と数字にも弱いのと、えっと、製作に夢中になりすぎて数日間シャワー浴びなくても大丈夫なところ、あ、これは長所にもなるかな、うん。ん?
…まあ、そういうところが玉にキズだらけなので、上手くレポートできるか悩んでいたら、とっくに主宰者のmisuzuさんがブログに楽しくアップしてくださっていたので、myonは安心して、いつものように、お得意のどうでもいい話をすることにしました Thanks misuzu-さん
そうそう、myonがRe-TAiLさんにい並ぶ生地達をワクワクしながら物色していたら、なぜか上半身裸の韓流スター風味のイケメソとカメラマンがおり。にわかに挙動不審になるmyon。でもそれは仕方がなかったと思う♥myonはその半裸の堕天使の熱い視線に心のなかで詫びました (ごめんなさい、あなたの気持ちは嬉しいけれど、私には家庭があります、来世必ず…お約束します)と。
ところが名古屋を後にする車内で、私は重大なミスをおかしたことに気付きました。来世は別の約束があったんだっけ。来来世、いや、その次なら空いていたかも?ちょっと一度整理してみないといけないなと。
それはそうと、 misuzuさんのブログで、プレ会議の後、布大根さんや大塚屋さんに行ったって書いてあって、myonはちょっぴりうらやましいと思ったよ。「布大根」なんて、大根が並んでるごとくに、丸巻きの布達が並んでいるのが目に浮かんで楽しくないですか?
あと、他の洋裁達人の皆さんがブログやインスタで布虎さんとかも載せてて、布虎さんのインスタもフォローしてるけど、行ったことがない。
いつか行ってみたいな。
でもね、でもね、隣の芝生…!東京には日暮里繊維街っちゅーのがあるんだし、まだ制覇してないんだから(制覇ってなんだ?)、今は範囲を広げない、広げない。(←呪文?)
と、名古屋経由伊勢参り、直前まで服が決まらなかったmyonですが、布山から、ちょっと高級感のある黒のレースを発見したので、それで、流行の肩出しボリュームスリーブのスモックブラウスを作り、無事出発したのであります。
(注: winds blow from Aegean 女は海~ ハァハン~)
ブラウス見せればいいだけなのに、なんでボトムの裾持ってんの?という疑問ね、分かりますよ。はい、それは、このボトムはちょっと変わったラップキュロットで、直裁ちでできるの、など紹介しようとか欲張った結果の、意味不明な空回り感溢れる着画となったわけです。
ブラウスの元になったのは、スタイルブック夏号↓だけど、このパターン、見ただけで脳が理解するのを放棄しませんか?
第一、身頃にタックなんか要らないし、普通のスモックブラウスの肩が激しくハダけてるだけでいいんだからしっ!
てなわけで、スタイルブックの袖のパターンの絵面だけ見て、myonは手持ちのスモックブラウスのパターンをいじることにしました。かたやまゆうこ先生も、この絵面を見る、というのは非常に有効である、とおっしゃってくださいましたよん
見よ、この努力の跡を!
裁断の時になっても襟ぐりの始末が決まってなかったけど、土壇場で幅広バイアスを作ってフリルにすることを思いつきました。裾もそうしてみた。ローンなのでいい感じに仕上がりました。ブラ線隠しには例のリボン風味の幅広ボウ。
と、言うわけで、とりあえず
成功 ではないでしょうか。
で、忘れちゃいけない、ご当地イケメソのご紹介
(注: エクシブ鳥羽別邸のベルボーイ君。 彼とは繰り上げで来来世約束しました)
mitucoさんとの伊勢参り、とっても楽しい旅となりました。Thanks,
mituco!
久しぶりの長文、お読みくださりありがとうございました。
では、皆さま、
チョーレイ チョ~ッ!