こんばんは。

洋服から帽子、バッグ、アクセサリーまでなんでも製作、トータルで己をプロデュースする、作家志望の迷えるアラフィフ、myonです。ちょっとヘンテコな物が大好きです。

さて、完成の喜びのあまり、夕べ、インスタからとっととアップしてしまった小さなビワ⬇ですが

激しくピンぼけしていますね。ま、いっか。

こちら、少し前会社の帰りの電車で、オレンジ色の木の実のモチーフを作ろうと思って、色々考えてました。透明粘土すけるくんでオレンジを作ろうかな、いやいや、あいつはかなりベタベタしていて、小さなもの作ると、本体より指先にくっついてるやつの方が質量が多いという事態になりかねない、そうだ、これからの季節、ビワがいーんじゃないかな、と。ビワはすける必要がないし。すける君の出番は次回以降にしよう。それに、ビワと言えば、我が家の一大事に私達一家を飢餓から救ってくれた恩もあるし、ここらで恩返ししておくいい機会だ、とビワに決めました。

さて、何でビワを作るか、myonは今回、ビーズに刺繍糸を巻いて作ることにしました。ただ、ビワの形で、しかもちょーど良い大きさのビーズなんて、多分探しても簡単には見つからないはず。ビーズ工場見学ツアーで、ベネチア辺りに行けばひょっとしたらあるかもしれない。でもビワ色なんてあるわけないから多分透明に近いのをチョイスするだろうね。けれども、一個400円以上の世界でも有数の上質なガラスに容赦なく刺繍糸を巻き付ける勇気は私にはありません。
そこで、大きさの違うビーズを2つ重ねることを思い付きました。刺繍糸を何度も通すから穴はできるだけ大きくないといけないし。大型衣装ケースの蓋を押し上げんばかりに詰まった材料をガサゴソと。そして発見!いや~、そこら辺の手芸店より豊富だわ。

これ、ブラウンのは丸大より大きくて、透明の方は特大、になるのかな~。穴の大きさも充分グッでもなぜブラウン?これしかなかったんだね。
上の画像下半分のようにビーズを重ねてひたすら巻き巻きすると⬇

このようになります。もうこの時点でビワにしか見えませんな。
で、糸を丁寧に始末して、真ん中にピンを通します。myonは普通のTピンと先が玉になってる飾りピンを持っていました。一般的に飾りピンの方が高級感があるのだけども、2つを比べると普通のTピンの方がよりビワっぽく見える(気がしました)。

飾りピンだとお花みたいに見えちゃう。
まあ、こんなのをいくつか作って、特小ビーズとワイヤーで葉っぱを作って、束ねて出来上がり~
お正月近くになったらビーズ1つにして赤い糸で万両にもなるな、いや、千両かな?一銭にもならんな

ところで、布や糸で作ったコサージュに吹きかけて丈夫にするスプレーがあるようだけど、手芸用品となると、いきなり高価になるので買わない。誰か安価な代用品知りませんかね?

って、早く洋服作れよ私

今日もお付き合いくださりありがとうございました。
では~