留袖♪
主人の妹が今年の六月に結婚するので
出席する親族として、みょんは留袖をレンタルすることに
周りには
「若いんだから、訪問着とかドレスとかでもいいのに。」
って言われますが、若いうちに留袖着る機会って
最初で最後。。。
次に留袖を着るのは…
自分の子供の結婚の時
歳を重ねてから着る”留袖”と
今の年齢で着る”留袖”って、やっぱり着こなし方違うでしょ?
みょんはそれを楽しみたいのです
早速、義妹が挙式する式場の衣装室へ。
事前にして、年齢とか伝えておいたので
着いたら、数種類~若い人向け~の柄が用意されてました。
しかし。
『え』
最近の流行りで、若い人向きと言って用意されていたのは
刺繍の柄は無く、プリントで
パールやクリスタルの絵が入ったものや
ラメが散りばめられた…
色合いもなんか軽ーいかんじの。。。
<小悪魔ageha>みたいなイメージ
「この柄だと、頭盛らないとなー」
っていうかんじ
(嫌いじゃないんです。ageha。でも留袖には古典柄をイメージしていたので…)
結婚式、日本でするのだから伝統的な柄を
きちんと着こなしたいんです。
うまく言えないけど、みょんの中にイメージしているものと
違ったので、
「古典柄で、でも若さを活かせる華やかさのある色と柄のものを出してください」
と、一生懸命説明してまた数種類出してきてもらいました。
(私、きっと困ったお客です)
「これらはお母様世代の方にもお勧めする柄なんですけど」
とか言われながら
でも、やっぱり刺繍で柄が入っていると重厚感があります。
ラメより金糸の方が輝きに品がある感じがします。
衣装室のスタッフの方は不思議そうでしたが
やはり後から出してもらった古典柄に決めました
帯は派手目なものをお願いして。
実は、自分の結婚披露宴で着た色打掛も
同じポイントで選んでいました。
今流行りの…と言って出していただくものに
ピンとこなくて。
古典柄は人気度から考えると
流行りの方が人気のようでしたが
人と同じはイヤだったのもあり
古典柄を選んで正解でした
総刺繍の打掛で、出席していただいたお友達や
親戚の方々からもとてもお褒め頂きました
要所要所、かなりセルフプロデュースに力が入ってしまいます
自己満足です