この語源は色々な説がありますが、実はお経の摩訶般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはらみったしんぎょう)から来ています。
摩訶(マカ)とはインドのサンスクリット語から来ていますが、『はかりしれない』という意味があります。
まかまかまかまかと繰り返しているうちにバカになりました。
よくバカジカラ(はかりしれないちから)、バカウマイ(はかりしれないうまさ)という意味です。
それではアホの意味は、サンスクリット語で阿(ア)はかりしれない)から来ています。
ですからアホ=バカ=マカ(摩可)になるのです。
すてきな言葉だったんですね。
写真は妙乗院での年2回の講演会の模様です。
立ち見がでるほどです。本堂に入りきれないほど約200人の方々が聴きにきていただけます。ありがたいですね。