問題は『出会う』という所にあります。





苦のない人生はないのですから、死別、病気、事故、不和、失恋、倒産等々、『不幸』に出あわない人などいないようです。





しかし、単に出会っただけ、ただ泣いただけでは、空し過ぎるに終わってしまいます。





不幸に出会っても『出会』ってないからです。




そこで何かを学び、さとり、目覚める縁を得てこそ、真に不幸に『出会う』と言う事になるのでしょう。