今日では、神様は神社、仏様は寺院と、はっきり区別されていますが、明治維新までは神仏混淆で、その区別が必ずしも明確でないことが多かったです。
仏教が国教化された奈良時代から、神と仏は一心同体と考えられました。
その考え方から天照大神・月読神・素戔嗚神にも密教の真言があります。
今回滝行では太陽の神・月の神・水の神・智慧の女神・成就神の呪文を唱えていただきます。
まず浄化力の高い塩で身体にぬっていただき、三角形の場所で恩柱に触り、元気をいただき、邪気を払い・魔を切り・破り光の道を進んでいただく、手の形(印)をし、滝行をしていただきます。
そしてものごとに動じない手の形(印)をします。
妙乗院の滝行の一連の流れです。
そして最初に私がすべての邪気や魔などを退散される特別な印と真言
・暗闇に光の道筋を創り、七福神のお神酒などを真言とともに滝つぼに降り注ぎ安全を確保します。
すべて滝行インストラク多ーの方々がサポートしていただきますので、ご安心して滝行に専念できると思います。