MacとWindows、どちらがいいのか | ドコモ光ユーザーの独り言

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2021年4月21日、久しぶりにAppleが新商品を発表した。

どのモデルも妥協が一切ない非常にパフォーマンスの優れたものばかり

昨年発表した【M1チップ搭載機器】【iMac】【iPad Pro】も仲間入り。

私自身は【Mac mini M1チップ】モデルを利用しているので、その素晴らしさは実感している。

※この記事もMac mini M1モデルで作成している。

 

初めにApple製品WindowsOSChromeOSの製品と決定的に違う点を述べるなら、

<低価格で性能の低いモデルは一切ない>

ということだろう。

 

例えば最も普及しているノートパソコン。

Appleの現行のモデル最安値【MacBook Air 13インチ】で<115280円>。

決して手軽に購入できる金額とは言えない(私の金銭感覚ではだが)。

これに対し、Windows10ChromeBookでは2万円台から販売されているが、もちろん【MacBook Air】には性能面で遠く及ばない。仮にほぼ同じくらいの性能で比較した場合、せいぜい7〜8万円位で【MacBook Air】よりもかなり安く購入できる。

 

なら、<Apple製品は割高>なのかと思うかもしれないが、2021年時点でのことを言えば、購入後のパフォーマンスの安定度ソフトウェアの安定度では圧倒的にApple製品の方が優れている、と感じている。

 

Windows10はこのOSが始まってから随分安定性は向上したのだが、CPUやメモリ、グラフィックボードなどその他さまざまな部品は各メーカーによって組み合わせは多岐になり、このせいで同じように提供されたソフトウェアに対するパソコンの影響は異なる。

2021年時点でいえば、一部のプリンターの印刷に不具合が出たり、特定のCPU搭載パソコンのパフォーマンスが大きく低下したりということがあるようだ。

私自身が最も懸念しているのが【Windowsアップデートの頻度が多く、実施前に大きくパフォーマンスが落ちる】ということ。

最も普及しているOSのため、対応している周辺機器やサードパーティアプリが最も多い。

 

ChromeBookに関しては、OS更新時に突然初期化されたり、以前インストールして利用できていたサードパーティアプリ全く動作しなくなるということがある。ChromeOSは元々アプリを多くインストールして利用することを前提に作られておらずブラウザベースで利用するのが基本なのでこれは仕方ないところだが。アップデートの頻度はかなり少なく、時間は一瞬で済む。

最も対応している周辺機器が少ないので、パソコン単体メインでの使用目的でなければ、2021年時点では選択しない方が良い。

 

Macはまずアップデートの頻度はChromeBook並みに少なく、更新時間はChromeBookよりかかるもののWindowsよりかなり短い。WindowsやChromeのように更新後にアプリや機能が使えなくなったりすること限りなくゼロに近く更新に躊躇することはほとんどない。

対応している周辺機器やアプリはWindowsほどではないが、仕事や一般家庭で利用するほとんどのものに対応しているので、この点でWindowsを選択しなくてはならなくなることはごく稀である。

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MacのセットアップはChromeBook並みに非常に簡単で、忘れずに覚えておくものは

① AppleID

② MacPCのログインパスワード

の2種類だけ。

iPhone・iPadをすでに利用中なら、②だけを覚えておけな良い。

2021年4月時点では【Mac OS11以降対応】のサードパーティのセキュリティソフトがほぼないが、ファイアーフォール機能をONにすれば、Windowsのように簡単にはウィルスやマルウェアには感染しにくく、<一般的な使用方法>ではほぼ安全に作られている。

 

簡単にいえば、導入時のセットアップが簡単で、利用開始後にトラブルが発生することもほとんどないということ。

 

この点はApple製品がハードウェアもソフトウェアも1社で作っているという大きな利点が生かされている、というのは間違いない。

他のOSよりも圧倒的に安定性が高く、さらにパフォーマンスの高さから考えると、とてもお買い得な価格帯なのだと思う。

 

ちなみに、家電量販店で販売されているWindows10はOfficeを除いて考えても実質10万位の価格帯。これならより安定性・長寿命という点でMacの方が良いと思う。

 

以下はAmazon発売のもの。3〜5%Amazonポイントが付くのでApple直販よりお買い得なようだ。

 

超軽量ノートPCモデル

 

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