いつの間にか、Windows10版【Alexa】が進化していた。
自宅は4ヶ月前に8年使用した【Windows10のPC】を処分し、【Mac mini M1】に買い替えてから、Windows10の進化を知らずにいた。
今日、半年ぶりに実家(片道1時間)に用事があり訪問したのだが、久しぶりにWindows10のパソコンを直接使用した(時々自宅から遠隔で操作の手伝いはしていた)時、普段は起動しない
【Windows10版Alexa】を起動してみるとびっくり。
【ビデオ通話機能】がいつの間にか追加されていた。
家電コントロールができることは知っていたが、ここまでできると、Echoとほぼ同じくらい使えそう。
起動したら、【コミュニケーションする】を選択。
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【デバイス】(ここではWindows10PCのこと)に自分の名前が出る。
右上の【すべての連絡先】を選択。
これはスマホアプリとほぼ同じ操作だ。
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相手先を選択し、【ビデオ通話】クリック。
これで相手へ呼び出しが始まる。
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テストしてみたら、問題なくお互いの映像をみながらのビデオ通話できた。
もちろん前提に、このPCにWebカメラあっての事だが。
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ついでに、実家のルーターを
【WG1200HP3】 → 【WG1200HP4】
に交換。
当初、【WN-DEAX1800GR】にしようと思っていたが、まだ検証期間が短く、長期間の安定性能の確認ができていない(私の自宅で継続して検証使用中)。
トラブル発生時に都度実家へ訪問することもできないため、長時間・長期間の利用で不具合が全く出たことがないNEC製ルーターを設置することになった。
実家はOCNバーチャルコネクトが使える回線だが、今までは【WG1200HP3】でPPPoEしか選択肢がなかった。特にAlexa通話・Skypeなどで速度低下時の画質の不安定さが問題だった。
今回【WG1200HP4】に変更したことで、常に安定した高速回線が使用できるようになった。
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実家は1ギガ回線。
木造ではあるが、2つ隣の部屋で<ドアを閉めて>下りも上りも100Mbps超え。
電波の強度も問題なしだった。これならAlexaでのビデオ通話も快適になる。
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今回、実家で採用した【WG1200HP4】は安定性が抜群、というだけでなく、
ソフトバンクの【IPv6高速ハイブリッド】を除く、現行のあらゆる個人向け【IPv4 over IPv6】に正式対応しているので、回線やプロバイダを気にすることなく設定できる。
実家では同時に多くのネットワーク機器を作動させることはほぼないため、このスペックで十分と考えた。