【AirPods Pro】を使用してはや1年になる。
iPhoneとの相性が抜群なのはいうまでもないが、まさか
複数のiOS端末を縦断して再生を切り替えられるなんて、思ってもみなかった。
電池残量・ノイズキャンセリングの設定などはiPhoneの設定アプリだけですべてコントロールできる。また、ケースもiPhone並に市場ではたくさん販売されて好みに合わせて選べるところもいい。
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ただし・・・。
購入時期が早すぎた。
2020年10月30日にAppleが問題の不具合を発表。
私自身はこの発表時期にはまだこの不具合について気づいていなかった。というのは、歩いている時くらいしか<パチパチ音>がなかったので、動いている時はノイズキャンセリングがうまく働いていないのか、あるいはバッテリーが少なくなったのか、くらいにしか思っていなかったのである。
しかし2021年1月に入り、通勤帰りではなく行き(バッテリー充電完了直後)でもこのひどい<パチパチ音>がするようになり耐えられなくなった。【Apple Watch】や【iPad】に切り替えて再生しても同じ。こうなるとペアリング解除、オールリセットしかないがこれも全く効果なし。そしてまさかと思いネットで検索したら上記Appleの公式不具合認めページを見つけた。
本日Appleサポートへ連絡して修理手続き中(たぶん交換になる)。運悪くAppleのシステムメンテに入っていたらしく、明日もう一度連絡して修理手配になる予定。
こう見ると【Apple AirPots Pro】はいかがなものかと思ってしまいそうだが、上記にも示した通り、Macも含めたApple端末との相性の良さは素晴らしいのである。
Apple公式のページにもある通り、2020年10月以降に製造されたものはこの症状が発生しない。万が一それ以前製造のものを購入してしまったとしても、この件での修理・交換はApple有料サポート契約していなくても無料になる。
そしてこのとてつもなく使いやすい【AirPods Pro】だが、この状態で耐汗耐水性能(IPX4)付き。
同等品でよく比較されるSonyの【WF-1000XM3】は防水なしだが少し価格が安いのと、前機種であったiPhoneとの接続不良が改善され、iPhoneなどのiOSとの接続安定性もかなり良くなった。AirPods Proにはない【Amazon Alexa対応】というのもかなり魅力的である。
今回のことでイヤホンは予備があったほうがいい、とつくづく思った。壊れなかったとしても通勤途中で線路に落とす人はかなりいるらしいし・・・。
修理から返却まで1週間はかかりそうなので安価なApple公式対応の
【Beats Flex】をしばらく使用することにした。
このイヤホンは【Apple W1チップを搭載】なのでほぼAirPods製品と同様な仕様で管理ができる。
充電アダプターは付属せず、USBタイプCータイプCのケーブルだけ同梱。元々Android端末(タイプC端子モデル)があるユーザーは問題ないが、持っていないユーザーは別途購入が必要。※アダプター側の端子がタイプCのものでケーブルなしでも可能。
私自身は充電アダプターは持っているもので代用できた。
このイヤホン、予備として持っておいても悪くない。
ノイズキャンセリングがないが、iPhoneの設定で管理できるのは今までと同じ。
ケーブルがつくのが違和感がありそうだが、バッテリー持ちがかなりいいようだ。
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2021年1月20日更新!
早速交換品のAirPods proがきた。
やっぱり【AirPods Pro】のノイズキャンセルはすごかった。
まさに静寂の中に聴きたい曲だけが流れる。
AirPodsを購入するなら絶対上位モデルの【AirPods Pro】がおすすめである。