古いお札、お守りの返納方法
お札やお守りの有効期限は一年間。
古いお札やお守りをどうしたらいいか、迷っている方もいらっしゃると思います。
成田山傳法院では、成田山のお札のみ、受け付けております。
お守りについても、成田山のもののみ、お受けいたします。
受け取った神社、お寺にお返しする
では、それ以外のお札はどうすればいいでしょうか?
受け取った寺社にお返しするのが良いです。
お札に、お寺や神社の名前が入っていますので、ご確認ください。
もし遠方で出かけられない、という場合は、郵送や宅配便で返送します。
寺社の住所は、スマホで調べれば出てきます。
「〇〇神社 住所」などでインターネットで検索してください。
また、お寺や神社によっては、他のお寺のお札やお守りも受け取ってくださるところもございます。そういった寺社にお納めすることもできます。
どんど焼き
どんど焼きは、小正月(1月15日)前後に行われる火祭りで、正月飾りを燃やして無病息災や五穀豊穣、商売繁盛などを願う神事。
この「どんど焼き」で焼いてもらうこともできます。
自分が住む地域の名前と一緒に調べてみてください。
例えば、「八王子 どんど焼き」と、インターネットで検索すると情報が得られます。
しめ縄、破魔矢、正月飾りの処分方法
古いしめ縄や破魔矢、だるま、正月飾りは、成田山傳法院では受け付けておりません。
お寺や神社で授かった場合は、そのお寺や神社に返納ください。
また、こちらは一般ごみになりますので、ご自身で、自治体のごみ処理方法に従い、ごみとして処分することもできます。
気になる場合は、粗塩を振り、白い紙で包んでからごみとして処分します。
塩はお手持ちのもので構いませんが、成田山傳法院では、お浄めの塩「浄塩」を頒布しています。こちらもご利用ください。
また、どんど焼きに持って行って処分することができます。