発達検査については療育やリハ入院の際にいつ頃やるべきか、を相談していました![]()
回答としては「今やっても、頭では理解はしていても運動機能的にできない部分も全て”できない”に分類されてしまうので、どうしても数字上低く出てしまう。その為正確な結果にはならないのではないか?就学時期になったら受ける必要が出てくる為、その時でいいのでは?」というものでした。
それもそうかなとも思ったのですが、そこを踏まえた上で現状を知りたい気持ちもありました。
そんな中、出生病院での半年に1回のフォローアップの日、発達検査について聞いてみました。
すると、低出生で産まれた子は基本3歳の時に一回やるよとの回答でした![]()
その為、早速受けたい旨を伝えて、娘も3歳3ヶ月(修正3歳0ヶ月)の時点で受けることになりました。
検査当日。
最初は知らない場所と心理士さん相手に泣いてしまいました![]()
でも、もともとそこまで人見知りと場所見知りは激しくないタイプな娘。
おもちゃを見せられるとすぐに切り替えられたようで、その後は最後まで笑顔で行う事ができました![]()
運動面は聞き取りが主で、認知・言語面を実際に見ていただきました。
検査結果は1ヶ月後に聞くことができました。
以下結果です![]()
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新型K式発達検査
◎3歳3ヶ月(修正3歳0ヶ月)時点
*姿勢・運動DQ14(修正15)0歳5ヶ月
*認知・適応DQ72(修正77)2歳4ヶ月
*言語・社会DQ97(修正104)3歳2ヶ月
*発達年齢DA2歳4ヶ月
*発達指数DQ72(修正77)
でした!
この、運動と言語の差!!
凸凹ならぬ…でっこんぼっこん…![]()
主治医の先生は言語・社会の結果に驚いていて、すごいね〜!と喜んでくれました。
また、運動面ももうちょっとありそう、6ヶ月〜7ヶ月くらいは!と言っていただきました…微々たるもの…![]()
私としても、この結果の言語・社会面は嬉しい驚きの結果でした![]()
言葉が伸びてきたとは日々感じていましたが、まだまだ年齢相応には届いていないと思っていたので…
まさか修正だと飛び出してくれるとは…
という嬉しい驚き![]()
認知・適応についても、普段馴染みのない・触れていなかった事がわからなかった部分や、元々言われていた運動機能的にできなかった部分が多々あったので、実際の認知面はもうちょっと高いのかな…?
なんて思ったり![]()
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いずれにせよ伸び代は大きいなと感じました![]()
運動面の遅れはもうよくよくわかっていたので、そこの結果に対してはショックを受ける事なく「うん、そうですね!」と素直に受け止めました![]()
結果の紙には検査時の様子や今後どう関わると良いか、どんなアプローチをしていくと良いかが丁寧にまとめて書かれており、大変参考になりました。
今後の娘の課題や訓練に取り入れていきたいです![]()
娘が今苦手な部分、得意な部分、伸びている部分の現状を把握する事ができたので、今回この年齢の時点で発達検査を受けられたことは娘や私達親にとって良かったと思っています![]()
年齢も、体の大きさももう赤ちゃんではなく幼児になった娘。
リハビリの方向性についても色々と検討し直す時期かなと考えています。
今回の発達検査の結果を踏まえて、娘の今後の生活がより良いものになるようにまた色々と試して考えていきます![]()
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