“脳を鍛えるには運動しかない!”
<みねお>です。
ピラティスインストラクター/理学療法士としては心に突き刺さるタイトルです。
これはNHK出版 から出ている本のタイトルです。
有酸素運動と少しの高強度(最大心拍数の80~90%)運動そして、少しの頻度の筋力トレーニングが、脳の機能の改善、向上に良いという内容です。(ほんとにざっくりとまとめました)
これは脳神経科学の見地から、今の段階で証明されていることなので、なかなか信用してもいいことだと思います。
私には関係ないわ、と思われる方も実は関係が少しはあるかもです。
例えば、認知症に興味のある方。また、日常生活でストレスを抱えている方。不安やうつでお困りの方。などなどです。これらのことは、近年の研究で脳と関係があることがかなり分かってきています。ですので、このような方も“運動”がいいということです。
ピラティスも筋力トレーニング的な要素に目が行きがちですが、有酸素的なプログラムメニューもたくさんあります。また、ピラティスは量よりも質が大切で、考えながら行うことで脳にも刺激が入ります。
ですので、脳を鍛えるには “ピラティス”がいいかもですね
(今のとこ科学的根拠はありませんが・・・ 将来は証明してみせます)