もう何年も前からずっと
取り組んでは止め
また気になっては始め

を繰り返している

「瞑想」

ようやく図書館の予約数が落ち着いて借りれるようになった
浅見帆帆子さんの
「朝のひらめき夜のひらめき」を読めて
また瞑想したくなった

寝る前にこれも数年前にすごくはまってた
youtubeのヨガの先生のヨガを
また最近始めて

疲れているからヨガやらないで寝ちゃおうという時より
この先生のヨガをやってから寝た方が楽
というくらい大好きな先生

youtubeってその人の好きそうな動画が
次々出てくるから
そのヨガを毎晩やってたら
自然に次の動画が始まって
それが瞑想の動画だった

しかも
もう20年くらいは前かもしれないが
ヨガが流行り始めた頃
私も一番熱心にヨガをやっていて
うん、あの頃はヨガインストラクターを目指していて
資格も取ったんだ

その頃、カリスマの先生が何人かおられたけど
その中のお一人
綿本彰先生の動画だった

綿本先生といえば
当時のこれもかなり流行っていた
パワーヨガの先生というイメージ
今は瞑想の動画を出されているんだと驚いた

ところがと言ったら失礼だが
これが本当に私にはピッタリで
本当に大好きと思える

ヨガはB-lifeのマリコ先生
瞑想は綿本彰先生が
今の私に一番合っていると思う

そして今日、綿本先生の動画の中で
初めて行った
「幸福感に満たされるヨガニドラ瞑想」というのをやってみた

ネタバレしてしまうと
身体のパーツの一つ一つに意識を向けていくという
瞑想でも
ヨガだとシャバアーサナというもので行う
極めてオーソドックスなものなんだけど

初めてこのシャバアーサナで
例えば
「まず右足に意識を向けます」
っていうのが
最初のうちはわからない
っていうか私はわからなかった

それがやっているうちに
「ん?右足に意識を向けるってこういうこと?」
って
そんなの「これであってますか?」って
確かめようもないんだけど
自分の中で「そうだ、きっとそうだ」と思えるようになり
それが私の中ではかなりの感動だった

綿本先生の誘導は
色々な動画を結構もう試しているんだけど
どれもこれも素晴らしくて
感動する

で私が今まで行ってきた
どんなシャバアーサナより
細かな誘導であることは確かだ

足の指一本一本までの誘導なんて初めてだ

で、今日、これをやって気付いたことがある

これも以前何かで見た気がするが
身体ってただ意識を向けてあげるだけで喜ぶんだっていうような話
それを思い出した

筋肉も骨も内臓も
自分がこれらにお世話になってない時なんて
1秒もないのに
これらを意識したことがどれだけあるかなって

ただ意識を向けてあげるだけで
彼ら(?)は喜んでくれるのに
たったそれだけのことさえしていなかった

自分に何かを買ってとか
褒めてとか
感謝してとか
どっか連れてって
美味しい物食べさせて
そんなこと何も要求してこないで
ただ意識を向けてあげるだけで満足してくれるのに

この瞑想は20分なんだけど
自分の時間の中でたった20分でも
彼らを意識するというために使ったことはなかったなと

そしてそうやって
自分の身体の各パーツ一つ一つに意識を向けることが
身体だけでなく
自分にとっても幸福感に満たされるんだなと

これ字面を読んでるだけでは
全く何の事か理解できないと思うが
やっぱり知っているのと実行するのでは大違いなんだと思う

 

身体のパーツに意識を向けることで

幸福感に満たされるなんて

シャバアーサナはずっとしていたのに

今まで全然知らなかったし

そういう風にとらえたことがなかった

 

浅見帆帆子さんの本を読めたから

瞑想を再開して

ヨガも再開して

これも自然な流れで

綿本先生の瞑想を知れて

綿本先生のおかげでこの感覚を初めて知ることができた