ぽっぽやの歌詞
「会いたい人なら会いに行け」
このフレーズが大好きだ
勇気のない自分を奮い立たせる時に
この歌詞を思い出す
9月場所、相撲の千秋楽を見ていて
前の職場に居たころ
一緒に大相撲観戦に行った事、
前の職場の事、
思い出した
秋めいて来たから
こんなことを思い出すんだろうか
なんだかセンチメンタルみたいで
こっぱずかしいが
それで連絡したかった人に
連絡してみた
この人に連絡するのは
私が退職してから
退職の連絡をして以来だ
この人と私は
一緒に仕事をしたことはない
この方は
私が就職した時には既に退職されていた方で
元職員さんだ
一緒に仕事していたらどんなだったかはわからないけど
一緒に仕事をしていなかったから良かったのかもしれないけど
私はなんだか信頼できる人だと思った
これも感覚だ
こういう嗅覚に自信があると
何かのセリフにあって
うらやましいなと思ったことをよく覚えている
私は・・・
自信がない
なんだかそういうアンテナが狂ってきている気がする
年に1回くらいのペースで
私から連絡しても
特に迷惑がる感じでもなく
普通に返信してくれる
内容は相撲談義くらいだが(笑)
それでも心にぽっと灯が点る感じがする
この「感じ」
それともう一人
こちらは前の職場の上司だった方
この方に連絡するのも久々だ
転勤されたとの事
前の職場とは違う気遣いがあるが
時間がゆっくり流れている感じ
との事
この「感じ」
文面から
「この感じなんだよ」と
つくづく思う
思い切って連絡して良かったと思える2つの出来事だった。
「あの人、今頃どうしてるかな」
私はそんな風に思うことが
割とよくある方だと思うが
もし誰かがどこかで自分の事をそう思ってくれているとしたら
それは私にとってはとても嬉しいことだ
浅見帆帆子さんなら
「本気で思っているなら、その瞬間相手にも通じている」と
いうだろうけど
私は「どうしてる?」って
連絡もらわなければわからない(笑)
だから連絡した
人と関わるのが嫌いって
中学生の頃には既に思っていたけど
もしかして
本当は
人と関わりたいのかなと
思う一つの出来事だった