言葉に支えられて毎日生きている私は
この人の言葉にも大いに支えられている
大人気ブロガーの田宮陽子さん
この方がよく言っておられることの1つに
「本当に必要なご縁は残る」
というのがある
今年を振り返って
自分の中で満足していることに
この人とのご縁は残って欲しいという人に連絡を取れたこと
というのがある
あまりに些細で馬鹿馬鹿しいかもしれないが
私は4月生まれなのだが
毎年誕生日にメッセージをくれていた友人から
何のメッセージもなかったとき
ただ忘れただけなのかもしれないけど
もしかして、もう連絡取りたくないのかな
なんて思ってしまうことがある
そしてその人の誕生日の方が後にあったとき
どうしよう
連絡していいものかな
連絡して欲しくないから
連絡しなかったのに
その相手から連絡来たら嫌かな
なんて思ってしまう
自分でも馬鹿馬鹿しいと思う
こうやって文章にすると益々そう思う
でもそんなこと気にしてしまう私がいる
そんなとき
田宮さんの言葉が私を後押ししてくれる
「本当に必要なご縁は残る」
私が連絡したいならすればいい
それで相手がどう思うかは
私にはどうしようもできないことだし
私の範疇ではない
そんな風に
ちょっと
いや本人にしてはかなり勇気を出して
「お誕生日おめでとう」
なんて、なーんも気にしてない感じで
LINEする
本心は相当どきどきしてる
すると
本当に何をそんなに取り越し苦労していたのだろうというような
変わらない返事が返ってくる
そんなことが今年は何度もあった
でも、これ、私が連絡しなかったらないやり取りだ
相手はまさか私が勇気を出してLINEしたなんて
夢にも思ってないだろうけど
私は私を褒めた
そしてそんな風に取り計らってくれた何かに感謝した
ほんの小さなことだけど
私にとってはこれもまた
私の心に大きく点った灯だった