前回からの続き

 

で、その週末にこれまたどうしても参加したい
セミナーの最終回があり、
その前日に夫がまさかの風邪がぶり返していたのですが
なんとかセミナーにも参加できました。

ビックリマーク
そのセミナーの最後の方から私も夫並に咳がぶり返し
それが日曜日の夜。

月曜は夫は休めないと言っていたのに
余程具合が悪いのだと思うんですが
家で電話で仕事に参加することにしたとのこと。
夫は熱があったので
必ず病院に行くよう言って
私は仕事に行きました。

ビックリマーク
仕事に行ったら前回の咳より
もっとひどいゲホゲホ
咳をしていないときがないくらい出るゲホゲホ
マスクはしてるけど
例の方が「ぶり返したんですか」って。
「はい、まさかの」って。

でも余りの様子を見かねて
「帰って病院に行ったら?」と言われ。

「夫が家にいるので
 帰る方が危ない(夫は熱があったので)」
「でも少しでも早い方がいいと思うんですけど」

で少しして
「こんなに咳してる人がいたら嫌だろうな」と思って
初めて時間休を取って早退することにしました。

そしたら・・・
仕事中は気を張ってたからだと思うんですが
電車に乗った途端すごーくだるーくなってきてゲホゲホ
しかも寒気がゲホゲホ

これは私も熱が出てきたかもアセアセ
だるさで重ーい足で
家がとても遠く感じられました。

夫「帰ってきたの?」
私「うん。なんか帰り道から急速に悪化してきた」
夫「午後から一緒に病院に行こう」

そこは前回も(前回は別々だったけど)
二人で日替わりに行った
家から一番近い病院で
早さが売りなのは本当に助かるんだけど
先生は人の話を全然聞かないしむかっ
検温もなければ体温も聞かれないガーン
問診もないしぶー
聴診器を体の表裏2秒ずつくらい当てるくらいというぶー
ほんと30秒も診察してくれないという所なんだけどショック
行ってから帰るまで30分かからない(薬出て、会計して)
というのが本当に体調の悪い時には魅力で。

前回の風邪の時も
1週間分もらった薬を飲み終わっても
全然良くならないのでむかっ
もう1回行ったら違う薬を出されてショック
それは合ったみたいで
そこでやっと夜眠れるようになったので

「試しで薬出して合わなければまた来るだろうから
 そしたら違うの出せばいいと思ってる?」
とまで思ったのに
また行ってショック

私が先に診察したら
前回と同じ薬出すっていうからむかっ
「熱があるんですけど」むかっ
「抗生剤出すから」

私が余りにすぐ出てきたから
夫「もう終わったの?!」
私「もう終わっちゃったよ」ショック

夫は私よりは少し長かったけど
インフルエンザの検査するって。

前回もそうだった・・・

夫だけ検査して今回も陰性。

帰ったらもうだるくてたまらなくて
寝てることしかできなくてショック

夫はもう結構元気そうだった。


夫「明日も熱があるようなら
  もう1回行ってインフルエンザの検査してもらいなよ」

翌朝
夫「熱下がった?」
私「もうないかも」
夫「あー、良かった」(で夫は出勤)

なんて言ってたんですが
測ったら38度代でガーン
自分の感覚の鈍さに呆然・・・

しかも8時頃には39.5度に!!
職場に連絡し
「今日もう一回病院に行ってきます」

昨日は「気管支炎」と言ったのにむかっ
熱が39.5度まで上がったと言った途端
「インフルエンザだね」ってむかっ

検査をしたら陽性ショック

結局前回の風邪が治ってから
インフルエンザになるまでの間
たったの7日間!!
そこにどうしても参加したかった行事が2つとも入っていた!!
これも思いの強さだったんだろうなキラキラ

熱は水曜昼には平熱(35度代!)に下がり
木曜は朝から平熱だった。

夫は火、水と1時間早く上がってくれて
家のことをよくやってくれた。
本当に助けてもらった。

だから木曜は今年は出来ないかもしれないと思ってた
大掃除をしようと思った。

ここへ越してきて15年くらい経つけど
換気扇の掃除をしなかった年はない。
そこだけは外せないというか
それをしないと年が越せないという感じ。

それをやろうと思っていた。
そしたら夫からメールがきてて
「無理せず、ゆっくりお過ごしくださいねー」って。

それを見て
「ああそうか。まだ無理しない方がいいか」と思って。

だけど最低限やろうと思ってた家事が
午前中には終わったので
(それまでの数日間ほぼ寝ていたので
 前日夜は全く眠れなかった)
「換気扇できるな」と思い
そしたら、

これが私の性格なのだが
やらないならやらない
でもやるなら中途半端は無理

3時間ぶっ通しで台所全部大掃除した。

達成感はあった。

でも夫が帰ってきて
私「台所の大掃除したよ」
夫「なにやってるの!?
私「今年は出来ないと思ってたから」
夫「なんで今なの!?
私「今やらないとまたいつできるかわからないし」
夫「知らないよ」

でなんか悲しくなってしまいぐすん

夫と本当の気持ちで話すとほぼ100%喧嘩になってしまうから。
それもなんていうのかな
嫌ーな喧嘩ぼけー
お互い本音で話してわかりあって仲直り
とかそういうんじゃなくて
憎しみ合いみたいな。

そうなるのが嫌で
私は本当の気持ちを夫に言わなくなっていた。

だけど今回は夫だって
インフルエンザではなかったけど
熱があるのに電話で家で仕事して
本調子じゃないのに
私がインフルエンザなのを嫌がりもせず
(接触は極力避けて数日間別室行動していたけど)
仕事にも行ってるのに
家のことも私よりやってくれて。

だから今回は
いつもだったらきっと
心屋仁之助さんがおっしゃる
「拗ねてる」
状態の私が

まず自分と対話した。

それで夫に素直に

私「ほめてほしかったのに」
夫「ほめないよ」
私「なんで」
夫「普通の時ならほめるよ
  でもなんで今なの?
  昨日までずっと寝てたのに
  ちょっとよくなるとすぐ無理するんだから
  適当にやればいいのに」
私「私が適当になんてできないの

  わかってるでしょ?」
夫「わかるよ
  やりだしたら徹底的にやらないと気がすまない性格だって

  だから尚更やらなきゃいいのに」

それでなんだか満足したし
夫がなんでほめてくれないのかもわかったし
そう言われれば
もし逆の立場だったら
まあびっくりはするかなと思った。
(夫とは性格が全然違うから
 夫はこの状況で大掃除は絶対しないとわかるけど)

夫は本当に快楽優先
私「秋のうちから大掃除小分けにやっておこうよ」
夫「こんなにいい季節にもったいない」

一時が万事この調子で


結局やらなきゃいけないこと

と私が強く思い込んでいること!!

 アップここ重要アップ


は後回しどころか結局やらない


これの典型の1つが前に書いた
洗面所を1年経っても直さない件。

だけどそうだな
前にヨガの先生に教わったことだけど
本当はやらなきゃいけないことなんて何もない」って。

初めは
「いやいや、毎日やらなきゃいけないことしかやってない」
って思った。

でも確かにそうかもな
私の体より台所がきれいな方が
私にとって大切だったってことでしょ。

これは本田晃一さんがおっしゃる
「自分を粗末にすると他人からも粗末に扱われる」ってことなんだろうな。

まだ自分は台所以下と自分で思ってるってことだな。

藤沢優月さんがおっしゃっていたことだと思うけど
やらなければならないことを優先させているうちに
時間がなくなって
やりたいことができなくなる。
だからやりたいことをまず優先させる。

これはまさに夫の生き方だ。

まあ今回は結果オーライで
私が気になっていた今年中にやりたいこと
ひらめき電球私がやらなければならないと思ってたことって

 私がやりたいことだったんだひらめき電球

 だって下の3つ

 夫はやらなくても全然気持ち悪くないんだもん!!

・洗面所の水栓交換工事
・カーテンを洗う
・台所の大掃除

全部年内に駆け込みセーフで叶った。
インフルエンザの出勤停止期間中に無理したのに
体調も悪くはならなかった(心底安心ほっこり

そうこうしているうちに今年も終わる。

 

なんとか年末年始だけは

健康に過ごしたい(切実真顔