お風呂上がってすぐ寝てるのに
布団に入った瞬間もう足が冷たい。

それでお風呂に入る前に
湯たんぽを布団に仕込んでみた。

お湯もどれくらい入れるのか忘れてしまったから
なんとたったの500cc

「こんなんでいいんだっけ?
 でも少し前まで寝る時は寒くても
 寝汗がひどかったからなー。
 まずはこれで様子見だ」

湯たんぽにお湯をいれると
さすがにかなり少ない感じがした。

それでもお風呂上りに布団に入ると
その日ももうキンキンに冷えている足先に
湯たんぽが本当にありがたかった。

以前もブログに書いたかもしれないが

「暖かいって幸せだ」

暑いのも寒いのも嫌だけど
暖かいとか涼しいって気持ちがいい。

私は「バランス」とか「調整」ってことも
あまり好きではない。

考えるのが面倒というか
0か100かの極端に走る傾向がある。

だからこれを思い出そうって思った。

「暖かいのは幸せだったよね。
 湯たんぽで体験したよね。
 でも100度だったら暑くて不快だし
 0度だったら冷たくて不快だよね。
 調整したり、考えたりするのが面倒だからって
 0度か100度にするのと、
 自分が快適でいるために
 ちょうど良い温度を探すのとどっちがいい?」って。

地球が太陽とちょうど良い距離にあるから
凍り付くことも焼け死ぬこともなく
快適に生きられるんだって
宇宙の本で読んだとき
なんだかすごく感動した。

自分では調整しようもないことを
もうしてくれてあって
完璧にお膳立てしてくれてあって
そのことについて感謝したこともなかったというか
思いを巡らせたことさえなかったのに
私が全然意識していなくても
ちゃんと私を快適に生きられるようにしてくれていたんだなって。

「ちょうどいい」って
そこを探るのって考えただけで
面倒くさいけど
そう私は面倒くさいということが本当に嫌いだけど
自分が快適に過ごすということを優先したら
やっぱりそこは挑戦した方が
自分のためなんだろうなと。

そう、「挑戦」というのも嫌いだった。
でも先日のブログに書いたとおり

・会話に参加する
・自分から話しかける

こんなことが私にとっては「挑戦」だったけど
やってみたらできた。
そしてできないと思ってたことができたって
嬉しいんだってわかった。
ってことは「挑戦」って私が思ってた程
嫌なものではないのかもと思った。