高校3年生の頃、妹の影響でb-flowerというバンドを好きになりました。
その頃受験勉強のストレスが大きく、現実逃避するように音楽をいつも聴いていました。b-flowerもその中の一つで、かなりお気に入りでした。
「クローバークロニクルズ」というアルバムがとても好きでいつも聴いていました。
その中でも特に好きだったのがこの2曲です。
「日曜日のミツバチ」
「サトウカエデの下で」
高校3年生の頃は、将来に希望なんかなく、不安しかありませんでした。b-flowerの曲はそんな気持ちを癒してくれました。
絶望の中にある明るい世界観に惹かれていました。
その頃、私は若かったのに人生に絶望していて、社会に出るのが怖く、もう頭を丸めて出家して尼さんになりたいとか、チベットの遊牧民になりたいとか思っていました。
その後精神的に病んでしまい、病院にかかって、時間はかかりましたが薬の力も借りて、少しずつ元気になりました。一浪しましたが大学も一応行く事ができました。
大学の頃b-flowerのライブも行きました。
b-flowerの曲は、今聴いても色あせず本当に名曲だと思います。