私は対人恐怖症のところがあり、自分では、結構重症だと感じています。

 

ここ1、2年は、毎週のように母と妹とモーニングや食品の買い出しに行っていますが、モーニングを注文するのは必ず母に注文してもらいます。

 

自分で注文するのが苦手なので…

 

美味しいものを食べるのは好きなのですが、自分からお店に行こうとはまず思いません。

 

ごくごくたまに、一人でカフェに行きたくなることもあるのですが、その時は勇気を振り絞って行き、注文の時は極度に緊張してしまいます。

 

なのでコーヒーも、自分の家で飲んだ方が気楽でいいと思ってしまいます。

 

 

 

また通販の宅配も苦手です。注文する時はなるべく置き配対応のところ(少ないですが)やメール便を利用しています。

 

どうしても欲しいものがあって、置き配対応ではない場合は、インターホンごしに玄関先に置いてもらうようにお願いしています。

 

でも最近は、対人恐怖症を治したいと思っているので、練習で、対面で受け取ることもするようにしていますが、かなりドキドキします驚き

 

 

 

最近はスーパーでもセルフレジが多いので、大丈夫ですが、対人のレジの時は緊張します。何か話しかけられると焦ってしまいます。

 

スーパーといえば、統合失調症を発症する数年前(今から5、6年前)の頃は、仕事にはなんとか行っていましたが、仕事以外では外出するのが怖くてできなくて、スーパーも行けず、食品などは母に頼んで買ってきてもらっていました。

 

今思うと、そんなふうでよく生活していたなと思います。

 

 

 

若い頃からこの歳まで、どうやって生きてきたのかふと思い出すと、昔はインターネットもまだ普及していなくて、わからないことがあれば人に聞くか図書館や本屋で調べるような時代だったので、苦手ながらも人と接することをしていました。

 

私は、自分で言うのもなんですが、良くも悪くもあまり裏表がない性格だと思います。

 

若い頃は、体当たりというか、地で人との関係を築いていました。地で生きていて、嫌われることやいじめられることもありましたが、逆に理解してくれる人もいました。

 

 

自分が裏表がないので、当然他の人もそうだとずっと思っていましたが、だんだんと歳をとるにつれて、この世界には本音と建前があることに気付きました。それに気付いたのが30代後半です。遅すぎますよねあせる

 

それ以来、もともと内向的で消極的だったのですが、さらに人と接するのを避けるようになりました。

 

インターネットもだんだん普及してきたので、いろいろ便利になり、一人で過ごす時間が増えました。

 

その頃は、どこか人里離れた山奥に一人で生活できたらいいなと夢想していました。

 

でも、この地球上で、どこまで逃げても、必ず人がいることに気付き、絶望を感じました真顔

 

 

 

今では、一人で生きることは到底無理なので、人とうまく関わっていきたいと思っています。

 

今は母に頼りっぱなしになっていて、母にとても助けられていますが、母もいつまでも一緒にいてくれるわけではないので、母以外の人も頼れるようにしたいです。

 

将来のことを考えるととても不安です。

 

少しずつ、人と関わることに慣れていきたいです。