2年前に統合失調症が再発し、急性期の陽性症状が起こりました。主な症状は妄想、幻聴、幻覚です。

その当時の事は、実際あまり覚えていません。でも所々、断片的な記憶はあります。

 

その時のことを思い出そうとすると、頭がしめつけられるように苦しくなり、精神的にも、おかしな迷路に迷い込んだように苦しくなります。

なので、無理せず、思い出せる範囲で書いていこうと思います。

 

記憶が断片的で時系列も曖昧ですし、妄想がとりとめなさすぎて、文章にまとめるのはとても難しいので、文も断片的に書かせていただきます。

 

なぜこんな記事を書くかというと、私自身、他の統合失調症の方の急性期の症状や妄想など、どんなふうだったのか知りたいと思っているからです。

 

こういう記事が苦手な方はスルーしていただけましたら幸いです。

ちなみに現在は、多少の妄想はありますが、薬のおかげで幻聴、幻覚はありません。

 

 

 

あじさい  あじさい  あじさい  あじさい  あじさい  あじさい  あじさい  あじさい  あじさい  あじさい  あじさい

 

 

2年前の7月の終わり頃  戦闘機の大群が戦っている夢を見る

 

私は戦闘機を運転しているわけではなく、テレパシーで戦っている

 

仲間ともテレパシーで交信していた  夢から覚めた時はとても疲れていた

 

その時どこからか携帯に空メールが来た   それが仲間からの連絡だと信じ

 

暗号のメールを送った   翌日、数時間遅れて会社に出社する

 

会社でも仕事の合間に、思いついた暗号のメールを大量に送った

(実話です。今はその携帯を使っていないし、後日削除したので相手が誰だったのか今では分かりません。 暗号というのはその時は自分では本気だったのですが、思いついた単語や、頭の中で聞こえた声に対する返事だったりです) 

 

昼休み、昼食のためアパートに戻るが、怖くて怖くて仕方なかった

 

自分が、死んでしまうような感じ

 

昼からの仕事中、空を見た時、空にナスカの地上絵の鳥のような雲があり、その時は神様から応援されているような心強さがあった

 

クローバー

 

多分ほとんど寝ていない    頭の中で声が絶え間なく聞こえている   「とりあえず書け」という頭の声に従いキッチンのテーブルで、

 

ノートに向かって頭に思いついた文章や言葉をひたすら書き殴っていた

 

何かに取り憑かれたような感じ  何かと文章で会話しているような時もあった

(自動書記のような感じでした。ノートは後日ほとんど捨ててしまいましたが、6、7冊はあったと思います。数冊はまだ捨てずに残っていますが、本当に意味不明な事を書いています)

 

仕事には行かず、数日やっていたと思う

 

クローバー

 

数人の仲間とテレパシーで交信していた   私は仲間から「最後の重要人物、助っ人」と言われていた   

 

私たちは地球を救う任務があった   でも時間が足りない   私は、テレパシーの文章を暗号化して簡略化する役目だった

 

それによって時間短縮になり、地球を救うのに間に合う   例えば「感謝いたします」は「KIM」など

 

テレパシー交信の最後には必ず「KIM」と言っていた   仲間と交信しているときは心強く、恐怖はなかった

 

クローバー

 

体の細胞の一つが宇宙だと感じ、その膨大さに気が狂いそうになり強烈に恐ろしかった   体が粉々に飛び散ってゆく感じ

 

自分の体の輪郭を認識することができなかった

 

私は長い間隠されていたお姫様で(年齢的に無理がありますが)やっと解放され日の目を見ることができた

 

空に神様たちが祝福に集まってきたのでベランダに出て空に挨拶した

 

部屋にも神様たちがたくさんやってきた   目には見えないが、気配で感じていた

 

神様たちは私にとって親のような存在で、とても安心した

 

なぜか昔の友人が妄想に出てきた   彼女と私は、亡くなった人の魂をガイドする役目だった

 

亡くなった人の魂は上へ行くものと下へ行くものがある   また右回りと左回りがある   私たちは上へ行く人のガイドをしていた

 

天を指さして導いていた   部屋に亡くなった人の魂がたくさんやって来て、私と彼女は必死でガイドしていた

 

クローバー

 

新しい地球へ行くバスがある   私はバスに乗らず、最後の一人が乗り終わるまで待っている

 

みんなもうとっくに新しい地球へ行ったのに気付かず、私はバスに乗り遅れた

 

クローバー

 

私が今いるのは1000年後の地球である   私は1000年の間薄暗い牢獄のような部屋に閉じ込められていた

 

私は地球を救うための医療チームの一人である(チームの中では下っ端だった)  

 

 別の星から救助が来る   別の星には頼もしい仲間がいる

 

嬉しくてアパートの駐車場で大の字に寝転んで笑っていた

 

クローバー

 

強烈に助けを求めていたような感じだった   車で出かけようとしたが、鍵穴がぐにゃりと曲がって鍵をさせなかった

 

夕方頃、靴下のまま外へ出て近所を徘徊していた   数日続けてやっていたと思う   雨の日は傘をささずに歩いていた

 

どこかに自分の相棒がいると信じ込んで、探していた   ひらめきに従い、あるアパートの部屋のインターホンを押す

 

「〇〇(相棒の名前)ですか?」と私は聞いていた   数回同じことを繰り返していたようです   住人の女性に「警察呼びますよ」と言われたのを覚えている(数軒そのようなことをしてしまいました。ご迷惑をかけた方々に大変申し訳なく思っています)

 

それでも相棒に会えると信じ歩いていた   道端にあった会社の事務所に入り、何かをたずねた記憶もある

 

目についた数字や音などが暗号だと思い、それに従っていた

 

クローバー

 

私はもう死んでいる、もしくはすぐに死ぬのだと思っていた   道端で横たわったりしていた   その時は死ぬのを待っていた

 

警察に保護された   車の中にいる人々は仲間だという感じがしていた

(その時、警察に保護されたという自覚はありませんでした。パトカーの赤いランプの記憶がうっすらあったので、「もしかしたら…」と思っていたのですが、後日人から話を聞いて、「やっぱりそうだったのだ」と認識しました)

 

車の中から見えた木や植物がありえないような蛍光グリーンに見えていた

 

実際はこんな色のわけないから、これは夢の中なのだ、と感じていた

 

どこへ行ったのか分からない   記憶が曖昧で、連れて行かれた場所はホラー映画の中のような、お化け屋敷のような場所に見えた

 

病院に連れて行かれた記憶はある   見知らぬ男性が「〇〇さん」と言って近づいてきたので「誰あんた‼︎」と言った(おそらく主治医の先生だった)          私は死んだので、次々に人が会いに来るのだ、とその時解釈していた

 

他にも、その時かなり錯乱状態になっていて、病院の駐車場でわめいたりしたと思う(本当にすみません)

 

クローバー

 

 

この間、4〜5日   ご飯は少し食べた記憶があるけど、お風呂は入ってなかったと思う(汚くてすみません)

 

 

他にも、言語化するのがとても難しいのですが、数々の絶え間ない妄想に飲み込まれ、家の中でも奇行を繰り返していました

 

 

あじさい  あじさい  あじさい  あじさい  あじさい  あじさい  あじさい  あじさい  あじさい  あじさい  あじさい

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます。長くなりましたので次の記事に譲りますチューリップ黄