寝る前や、ふと思い出した時に下心いっぱいで「ありがたい」を唱えていた。
心の中では、「いろんな事がもっとスムーズに進めばいいのに」とか「運気を上げたい」という気持ちでいっぱいだった。
でもそういう気持ちで唱えると、現状に不満がある不足感をより強調している事になるのだ。
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今日また「ありがたい」と唱えている時に気づいた。
すごく良い事や嬉しい事があって「ありがたい」と思うのは当然のことだ。
自分がどん底で辛い時、それでも、生きていられる事を喜べるかどうか。すごくつらい時でも、「嬉しい」「生かせていただいてありがとう」という態度で生きれるか、が試されているのだと気づいた。
「ありがとう」は他人から何かをもらって言うお礼の言葉だけではなかった。
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現状に不満はたくさんあるけれど、不満に飲み込まれておぼれていてはいけない。
不満でいっぱいの状況を喜んで受け入れられるか。心から「ありがとう」と言って受け取れるか?ということだと思う。
その、強くて明るい気持ち、生きる姿勢は、たぶん神様か何かわからないけど大きな存在に伝わり、良い方向に向かえるのだと気づいた。
