朝一から、骨髄穿刺の検査をする。
通常の採血より、インフルの予防接種よりも太い針で想像しただけでも憂鬱。。。
今日も会社を休んで病院へ向かう。
9時頃、病院着いてからも落ち着かない、逃げ出したい、とにかく採血が苦手。骨髄穿刺だから、腰というかお尻の上というか、内容は分かっているハズなのに逃げ出したい位。
40超えて情けないが、尖ったものが苦手。
子供達がハサミ、カッターが出しっぱなしの時も過剰に危ない危ないって反応してしまう事もある。。。
病院到着〜骨髄穿刺までの流れ
①処置室に呼ばれる
②ベッドで検査着に着替えて横になる
③看護師さん2〜3名で準備
看護師さん『それでは血圧測りますね』
私『こういう時もの凄い血圧上がっちゃうんです』
以前 似たような針を刺した時は、通常120位⇒180超えしたりあったもので...
看護師さん『147ですね〜。この位なら大丈夫かと思いますよ!』
私『それなら良かったです』
でも、緊張がとけない、、、
落ち着け自分!
④先生来る。
先生『大丈夫ですか〜?ご気分悪くないですか?』
私『大丈夫ですが、メンタル的に弱いかもしれません。。。』
先生『大丈夫ですよ。この検査に強い人そんなにいませんからね〜』
安心するような、不安になるような、でも優しい先生で安心するような、感情が忙しい...
⑤検査着でうつ伏せになり、顔だけ横向きでまずは麻酔の注射を何本か打つ。
これがなかなか痛い。
骨髄までのものだから、麻酔の注射もそれなりのものなのだろう、、、
⑥少し待機して、麻酔が効いてるのを確かめつつ、ついに骨髄穿刺
何か変なものが腰付近に入ってくる感覚
痛くはないけど、違和感激しくて、ついイタッって反応してしまう。
痛くはないけど、違和感凄いし、骨髄液を取る?時が、何か身体から抜き取られる感覚を感じて違和感激しかった。。。
⑦10時半頃に検査は終了。
でも、30分〜1時間位はベッドで自分の体重で腰の針刺した部分の傷口を塞ぐ為仰向けに。
次回は12/23(水)に病院になった。
先生から言われた事。
①次回12/23に遺伝子検査の結果が出るので、そこで白血病と診断が確定するが、確定するまでは白血病に効く薬は処方できない。
②骨髄検査の結果は年明けになるだろう。
③尿酸値が高い(基準値〜7.0なのに、9.3位あり)ので、痛風になってしまう場合があるので、尿酸値を下げる薬💊を出しますとのこと。
白血病の薬なくて不安なので、先生に聞いてみた。
私『12/11から3日しか経っていないのに白血球が10,000μl増えてますが、薬なしで大丈夫なのでしょうか?』
先生『中には200,000とか300,000とかで私のとこにくる患者さんもいらっしゃいますので、大丈夫です。次回来院までに体調悪くなったら言ってくださいね』
とのこと。
えっ? 20万、30万? そんな人も?
ナメック星でのフリーザの戦闘力が53万だったような気がするし、ギニュー特戦隊の戦闘力は遥かに超えてる
とか訳わからないことを妻に話しつつ、それを笑って聞いてくれる妻に感謝しながら11時半頃までベッドで休みつつ、病院をあとにする。