MUJIのホテルがあるというのは聞いていて、いつか泊まってみたいと思っていた。MUJIの世界観によるホテルというものはいかなるものか。今回は一番狭いType-Aという部屋だったが予約がとれたので行ってきた。
銀座の並木通りに、世界旗艦店の無印良品 銀座がある。1階から5階までがお店で、6階から上がホテルだ。
店のエスカレーターで6階まで行くと、ホテルの入り口がある。
まだ2時半頃。フロントで聞いてみるとチェックインは3時からというのでロビーのソファで待つ。
待っていると3時前にチェックインできた。エレベータでお部屋へ向かう。もうちょっと全体に白いイメージかと思ったがフロアは木のイメージになっている。
お部屋に入ると最初の印象としては、ちょっと狭いかなというのと、白いトーンじゃないのかという感じ。
バスタブはなくてシャワーのみ。
トイレはこんな感じ。
洗面台は部屋の中にある。
洗面台の下に何やらいろいろ入っている。右下は冷蔵庫で水とお茶が入っていた。
ドライヤー、ポット、アロマディフィーザーなどがあり、引き出しを開けると
デスクは小さいが十分だ。
赤いソファとテーブルの上には無印良品のおかきがおいてあった。
ちょっとイメージと違ったが、天井が高くて快適な空間だ。昼寝をしてみる。
4時すぎてバーに向かった。6階のフロントの横にバーがあり、ここはどうやら宿泊者でなくとも利用できるようだ。カフェメニューとお酒のメニュー、フードもある。値段は少し高め。
夕食は、コロナでレストランがやっていなかったようにホームページには書いてあったが実はやっていたのかもしれない。
わからなかったので、外で食べた。
夕食から帰ってきて、無印良品のお店は9時までやっているので、8時半頃店に行ってみた。5階から順に降りながらゆっくり買い物ができた。この時間だと客はまばらだ。
翌朝、朝食はレストランで食べた。ビュッフェだ。
朝カレーがあり、またパンもある。ジュースの種類も豊富。もちろんコーヒー・紅茶もホット、アイスある。
おいしくいただいた。
ここでMUJI HOTELのウソ・ホント
・ホテルの備品はすべて無印良品の商品でできている→半分ホントで半分ウソ。冷蔵庫とかコーヒーメーカーなどは他のメーカーのものだった。でもノートとペン、お菓子はお店で売っているものだった。
・ホテルの備品は持ち帰ってもよい→半分ホントで半分ウソ。持ち帰ってよいものは決まっている。
・レストランでは無印良品のレトルト食品などの食べ物が出る→ウソ。レストラン独自のメニューである。
1泊だったが、MUJIホテルを体験できてよかった。