アバターの続編、アバター ウェイ・オブ・ウォーターの3Dの映像がすごいというので見に行ってみた。

 

すると4Dというのがあったのでせっかくだからとそちらでみた。

3D映像のほかに、さまざまな演出があるという。

 

 

映像に合わせて椅子が動く。シートベルトはしていないので、テーマパークのような激しい感じではないが、映像とシンクロすることによって多少の遠心力は感じる。海に浮かぶ船のゆれなどよく表現されていたと思う。

椅子は下から突き上げらけるような振動もある。これによって不時着したときの衝撃を感じることができる。

 

それから、顔に向かって風が吹く。これはちょっとびっくりするのだが映像と合うと臨場感が出る。

ほかにシーンに合わせて場内のフラッシュライトが光ったり、黒煙が上がったりもする。

 

まあ楽しかったし、よい経験ではあったが、これでメガネ購入込みでプラス1,600円はちょっと高いか。

それだったらテーマパークに行ったほうがよかったかもとも思った。

 

もっと演出を生かすコンテンツが出てくればよいのだとは思う。

 

肝心のアバターの話の内容は、前半は少々フラットで後半は楽しめた。前作は空の映像だったが、今回は海中の映像が素晴らしかった。