神話 カタリスト たけみつ です！
神話 カタリストとは？
20時から facebook Live！
ラヂオ番組で語れなかったお話を
番外編でお届けしました！
昔話の浦島太郎
助けた亀に連れられて
竜宮城に来てみれば．．．
の浦島太郎
浦島子というお話が
神話（丹後風土記）の中にあり
亀は助けるのでなく
釣り上げて、お姫様に変り
結ばれる．．．そんなお話
ラヂオでしておりました
パーソナリティのみぽりんは
鹿児島の指宿の竜宮神社に
行ったことがあるそうで
竜宮城みたいでした
そんな感想を．．．
みぽりんからの質問
Q）何故、空けたらダメな
玉手箱を浦島太郎に渡したのか？
A（たけみつ）
試したんじゃないでようか。
太郎は、人間界から異界の竜宮城に行った
人間は、普通では異界にはいけない
それを通り越して竜宮城に行った
故郷が恋しくて戻ったけど
乙姫は、竜宮城での３日が
人間界の300年と知っていた
太郎が約束を破らず
玉手箱を開けなければ．．．
異界と人間界を行き来できる
能力は維持できて
また、竜宮城の乙姫のところに
帰ってくることができた
でも、約束を破り、玉手箱を
開けてしまったため、その能力は無くなり
300年の時間が襲い掛かって
老人になってしまった
300年の時の重みがのしかかると
人間は、死んで白骨化してしまう
そうならずに老人になっただけで
すんだのは、乙姫の優しさかも
人間界と異界の竜宮城
異界には神様や
目に見えないものたちが
住んでいて、境界線ができていた
そこは、人間が踏み込んでは
いけない場所．．．
昔の人は、そう思っていた
でも、今は、その場所に
科学技術を用いて踏み込んでしまう
その時、異界の住人たちは
喜ぶのか、怒るのか
そのことは、自分たちは
考えないといけないような気がします！
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