神話 カタリスト たけみつ です!



主催をしている「和のこころ体験塾

和の活動をしている方に

講師に来ていただいてのお話会
 

5月は、4月に引き続き
ZOOM開催になりました

講師は、1年振りに
私が務めさせていただきました


テーマは

「 今だからこそ知るべき
 ”自分らしい生き方”とは?
 」

神話時代から続く歴史からヒントを掴む
 



自分らしさ

よく語られる言葉です
私も、自分らしいって何?

自己啓発書をたくさん読んで
セミナーにも足を運びました


最近特に思うのは

 

自分らしさのの土台に

 

日本人らしさ

があるのではないか?

でも、たくさんの人が

日本人らしさって
知っているようでしらない

 

そんな気がします

自分らしさを考える時
日本人らしさもセットで

考えることはしない!

そんな気がしています!


では
日本人らしさを
知るためには何をすれば良いか?

神話を知れば良い!

極端に言うとそうなります


詳しく言うと

神話の時代からの
日本人の歴史を知れることで
日本人らしさは解ると思います

 


セミナーの中では

大きく3つのことをお話しました

・祖先崇拝
・水に流す文化

・お米と共にある生活

 

日本人は、祖先と共に

暮らしています

 

祖先から自分を通して
子孫に繋がる縦糸と

 

現世のご縁で繋がる横糸

 

この二つが

しめ縄のように

重なり合って

 

簡単には
ちぎれない綱になっている

 

それが日本人らしさだと

思っています

 

日本人は

いざという時の底力が強いのも
ここから来ていると思います

この縦糸の話の中で
家紋の話
お天道様が見ている

そんな話をさせていただきました


そして
水に流す文化は、

 

日本人は色んなものを

水に流します

 

流し雛も人型を流すものそう
神道では、エゴ、恨みつらみ
世俗を生きる中で
着いてしまったものを祓います

 

祓って
水に流すのです

大祓い

 

このことは
大祓いの神事でも
行われています

いろいろあったことを
蓋をしてしまうのでなく


ちょっと横に置いて
水に流して

協力し合う

 

日本人らしいところかも
しれません

 

そして
お米と共にある生活

お米を主食にしている国は

日本だけだそうです

 

 

田植えから収穫まで
約5ヶ月間

育てつづける

 

そこには

争うのでなく

協力し合う文化が

根付いてゆきます

 

そして

お米は、多湿の日本でも
保管できるのです

 

備蓄米というやつです
 

 

たくさんの人間で
たくさんの時間をかけて
たくさんの収穫を得る

そんな中に
争いを好まず
話し合うことに重きを置く


日本人らしさが生まれて
きたように思います




そしてこれらのことは
無意識の中で
自分達の土台に存在しています
 

だから
日本人らしさを知り
意識したうえで
自分らしさを探ることが

必要だと思っています!

 

 

 

 

◎セミナー情報 

* 5月30日(土) 13時~15時
伝統心理とエニアグラム
~神様から受け継いだ9つの性格タイプを知る~

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