娘の成人式も雨だったと思いだした
神話 カタリスト たけみつ です
1月8日の今日は、成人の日
私自身は、1月15日じゃないと
ピンとこない派です
やっぱり、日にちで覚えているので
なかなか、馴染めません
成人の日は、この日から
成人と認められる日
昔で言うと 『 元服 』 という
言葉が浮かんできます
元服は、小正月の1月15日に
行なわれていたので
この日を 成人の日 にしたらしいです
元服は、年齢もまちまちで
だいたい11歳~17歳くらいで行われてました
幕末の志士 吉田松陰が
いとこが元服するにあたって贈った詩があります
『 今日よりぞ 幼心を打ち捨てて
人と成りにし 道を踏めかし 』
今日から、大人としての道を歩んで行こうと
歌ったものなのですが
この詩を知ったのは、
吉田松陰の故郷 山口県萩市に行ったときに
購入した冊子でした
「松陰先生のことば」 というタイトルですが
実は、この本、萩市立明倫小学校で
子供たちが朗唱している言葉のひとつです
特にこの詩は、小学校1年生の1学期に
朗唱しているものだそうです
小学生となった今日からは、自分のことは
自分でし、友達と仲良くしよう...
とコメントが書かれています
この小学校では、学期ごとにひとつ
6年間で18の松陰の詩を朗唱します
声に出して何度も朗唱することで
言葉が自然と自分の中に入ってくる
声に出すことの大切さを改めて
実感しています!