何事も個人的に受け取らない | ほんとうの自分らしさに気づく  らしさナビゲーター響子のブログ

こんにちは。

らしさナビゲーターの響子です。

 

 

今日は、読書会で扱っている

「四つの約束」のお話をまたひとつ。

 

 

 

前回の「正しい言葉を使う」

の次の約束は、

 

「何事も個人的に受け取らないこと」。

 

 

これは、今年特に

私が練習してきたテーマだ。

 

 

たとえば、人から「頭悪いな」

と言われても、その言葉に合意しない。

 

 

合意した瞬間、その言葉が毒になって、

自分の内側を巡り始めるからだ。

 

 

もっと言うと、

その言葉に合意するということは、


自分が、自分のことをどこかで

「頭が悪い」と信じている、ということだ。



だから私は、他人の悪意ある言葉に

うっかり合意しそうになるときは、

その自己評価をひっくり返す、という作業を

何度も何度もやってきた。


 

 

でも、この本で「ほう!」

と思わされたのは、

 

悪意のある言葉だけでなく、

自分に対する良い言葉、誉め言葉も、

個人的には受け取らないでいい、

 

と書かれていることだ。

 

 

え、褒め言葉ならいいじゃん!

って思ってしまうけれど、その誉め言葉が

時に呪縛となって


 

「そうあらねば」

「相手の期待にもっと応えなければ」

 

と、発展してしまうこともあるから

わからなくもない。

 

 

 

「あなたは素晴らしい」

と地人から言われても

個人的に受け取らない。

 

なぜなら、

あなたは自分が素晴らしいことを

知っているからだ。


 

 

そんな風に書かれていて、

あぁ、そんな風に思えたら最高だな!


と思ったのと同時に、

いや、待てよ。

身近にいいお手本いるやん!



と、すぐに夫のことを

思い出したのでした。

 

 

夫は、いわゆる「イケメン」らしく、

比較的まわりから褒められて

育ってきており、そのためなのか、

時々、強烈な自己肯定感を

見せつけてくることがある。

 

 

たぶん夫に、

「あなたは素晴らしい」

 


と言ったら



「そうでしょう」とか、

「知ってる」

 

って、笑って返ってくると思うのだ。

 

 

 

だから、私は思ったのです。

 

 

もしも、誰かに褒め言葉を言われたら、

瞬く間に夫を召喚させて、心の中で

 

 

「うん、知ってる」

って言ってみよう、と(笑)。

 

 

 

私は自分を信じるだけでいいし、

他人が言ってくる言葉を

信じる・信じないは、自分が選択できる。

 


つい、何事も自分事として

受け取ってしまいがちだけど、


【何事も、個人的に受け取らない】



改めて、大切にしようと

思ったのでした。





 家の近くから見た富士山照れ

 

 


 

 

★現在募集中のメニュー

 

 

 

 

 

 

★Youtube

 

 

 

 

 

 

 

★メルマガ

 

 

※最近ご登録が増えており、リーディングメッセージは

しばらくお待たせする可能性があります。あらかじめご了承ください。