今日はおしゃべりについて書こうと思います。
おしゃべりといっても、学校帰りにマックでだべったり、
お昼休みに同僚と盛り上がったりするおしゃべりではありません。
そうではなくて、あなたが一人で毎日何万回と繰り返している「頭の中の」おしゃべりのことです。
この「頭の中の」おしゃべりは、別名「エゴ」とか「思考」とも呼ばれるもので、ある物事について、つぎからつぎへといろんなことが思い浮かんできて、常に頭が働いている状態のことです。
たとえば、仕事をしながらでも、
「ああ、今日の夜ご飯は何にしよう？」
とか、
「ご飯といえば、もうお米がなかったな。」
とか、
「お米はどこに買いにいこうかな？」
といったように、頭の中に次から次へといろんなことが浮かんでくる状態。
一説によると、人間は1日のうちに何万回もこの「頭の中の」おしゃべりを繰り返しているそうです。
そして、このおしゃべりは、無意識のうちに、自動的にやっていることなので、いったん始まると止まらないし、どこにもたどりつきません。
そして、考えることといったら、過去に起こってしまったことや、未来への不安ばかり。
この「頭の中の」おしゃべりを暴走させていると、心が休まることがありません。
ですから、おしゃべりがはじまったら、自分で意識して、やめるようにしましょう。
ここで注意しないといけないのは、いったんやめても、またすぐおしゃべりは始まるということと、おしゃべりが始まるのをとめることはできないということ。
おしゃべりが起こらないようにすることはできませんが、はじまったら、「あっ、また頭のなかのおしゃべりがはじまった」と思って、それ以上続けないようにしてください。
このおしゃべりをやめるのは、結構むずかしいのですが、おしゃべりが始まったら、呼吸に意識を向けるとやりやすいかもしれません。
おしゃべりが止むと、頭の中が「・・・・・・。」と無音になり、心も落ちついて、「ただ息をしてそこにいる」という状態になります。
この状態こそ、「ハイヤーセルフ」と呼ばれる本当の自分とつながっている状態なのです。
おしゃべりを完全に止めることは難しいですが、すこしづつ「本当の自分」とつながる時間を増やしていきましょう。
最後にショットバーマスターさんのブログで紹介されていた「ガンガジ」という人の動画を貼っておきますので、よかったらみてくださいね。
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お昼休みに同僚と盛り上がったりするおしゃべりではありません。
そうではなくて、あなたが一人で毎日何万回と繰り返している「頭の中の」おしゃべりのことです。
この「頭の中の」おしゃべりは、別名「エゴ」とか「思考」とも呼ばれるもので、ある物事について、つぎからつぎへといろんなことが思い浮かんできて、常に頭が働いている状態のことです。
たとえば、仕事をしながらでも、
「ああ、今日の夜ご飯は何にしよう？」
とか、
「ご飯といえば、もうお米がなかったな。」
とか、
「お米はどこに買いにいこうかな？」
といったように、頭の中に次から次へといろんなことが浮かんでくる状態。
一説によると、人間は1日のうちに何万回もこの「頭の中の」おしゃべりを繰り返しているそうです。
そして、このおしゃべりは、無意識のうちに、自動的にやっていることなので、いったん始まると止まらないし、どこにもたどりつきません。
そして、考えることといったら、過去に起こってしまったことや、未来への不安ばかり。
この「頭の中の」おしゃべりを暴走させていると、心が休まることがありません。
ですから、おしゃべりがはじまったら、自分で意識して、やめるようにしましょう。
ここで注意しないといけないのは、いったんやめても、またすぐおしゃべりは始まるということと、おしゃべりが始まるのをとめることはできないということ。
おしゃべりが起こらないようにすることはできませんが、はじまったら、「あっ、また頭のなかのおしゃべりがはじまった」と思って、それ以上続けないようにしてください。
このおしゃべりをやめるのは、結構むずかしいのですが、おしゃべりが始まったら、呼吸に意識を向けるとやりやすいかもしれません。
おしゃべりが止むと、頭の中が「・・・・・・。」と無音になり、心も落ちついて、「ただ息をしてそこにいる」という状態になります。
この状態こそ、「ハイヤーセルフ」と呼ばれる本当の自分とつながっている状態なのです。
おしゃべりを完全に止めることは難しいですが、すこしづつ「本当の自分」とつながる時間を増やしていきましょう。
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