今、BSを見ていたら、BS朝日で、江原啓之さんの「にっぽん今昔道 」という番組をやっていた。


この番組を見るのは初めてなんだけど、今回は津軽三味線の企画。


あの「高橋竹山 」のお弟子さんの女性と江原さんがトークをするという内容。


この番組が僕的にはまったのは、


①江原啓之

②青森

③三味線

④高橋竹山


という4つのキーワード。


まず、江原啓之 さん。


「オーラの泉」でおなじみだけど、亡くなった人とコンタクトできるという能力はやっぱりすごい。


番組中、高橋竹山と会話していたようで、竹山とお弟子さんしか知らない内容の話を始めて、お弟子さんが驚いて涙ぐむ場面も。


次に青森。


東北新幹線 の青森乗り入れということで、今非常にタイムリーなスポットだけど、僕的には、独特の「なまり」「恐山」「イタコ」「ねぶた祭り」に非常に興味がある。まだ行ったことはないんだけど、是非訪れて見たい場所。


そして三味線。


三味線って、日本人のソウルを表現する弦楽器っていう風に僕は思っていて、おじいちゃんになったら是非やってみたい楽器。


最後に高橋竹山。


この人は、津軽三味線という三味線のジャンルを確立した人物。


竹山は盲目で、生きるための手段として三味線を弾いていた人。


当然さまざまな苦労があったと思うが、それがゆえにあの津軽三味線の音色が生まれたといってもいいと思う。


YouTubeにも高橋竹山の動画 があるので、興味がある人は見てみてください。


というわけで(どういうわけで?)、自分的に思いっきりツボにはまった「にっぽん今昔道」でした。


12月23日に再放送があるみたいなので、興味のある人は是非見てください。