色気以上、卑猥未満。 | KAMEBLO

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今日はスタジオでした。

ねっとり、しっとり、doopeな新曲。
そしてエロい。
正確にはエロく仕上げたい。

なので、エロいとは何なのかをここ数日追求しよう。

残念ながらエロス要素はKameishihoにはない。

エロいとはどこか秘められたものがないと成立しない。

良くも悪くもあたしには秘め事がない。
ま、秘めたパワーはあってほしいと願っているけど。


打ち上げとかで平気で自分の性癖とか言ってしまう。
30歳、秘めていきましょうか。
きっと秘められないだろうな。


話がそれてしまった。

今回の新曲はあんまり書いたことない感じに仕上がりそうだ。
アダルトKamei魅せます。

エロく歌いたいな。
でも卑猥じゃなくて。
色気。
出来ますかね。
どうせならやったりましょか。


今、友達に借りてる本を読んでいる。

石田衣良の「娼年(しょうねん)」ってのを読み終えて今は「逝年(せいねん)」ってのを読んでいる。

正確にはもう1つ読み終えた本があるんやけど、それはまた今度説明する。

「娼年」と「逝年は」繋がっている。
娼夫の話。

読み進めるほど、その世界の情景が頭の中で確立していく。
まさに4Dな感じ。


正確には4Dっていうのは

1Dが1方向のベクトル。
2Dが2方向のベクトル。
つまり縦と横。

そこに奥行きのベクトルが足されると3D。
で、「時間」ってのが加わって4D。

Dってのはdimensionって意味らしいのだけど。
さっぱり意味がわからん。

USJでセサミストリートのアトラクション乗ったことある?
あれって4Dって書いてるやんな。

あのアトラクションの感覚でいけば
視覚、聴覚、感触、嗅覚だと思っている。

水しぶき飛んできたりするやん。あれ感触でしょ。
クッキーの匂いしたりするやん、あれ嗅覚でしょ。

と、読めば読むほど感触が想像出来たり
その場所の風の匂いとか、風景の匂いが想像出来たりするそんな本かな。

娼夫の話っていっても卑猥ではない。
官能小説でもない。
色気以上、卑猥未満。

そこから何かインスパイアをもらって、新曲の歌詞を組み立てていこうかなーって思ってる。

今日はとてもフラットな日だったな。
良い意味で。

そういえば1つだけ悲しいことがあった。
今日あまりおいしくない魚を食べた。
骨がない魚。
冷凍の魚だな、きっと。
骨がないと魚じゃないよ。
食べる時、めんどくさいけど。
めんどくさい方が美味しい。
めんどくさい方が人間らしくていい。


今日BRAHMANのイベントの1日目やったね。
ハイスタ見れた人羨ましいな。
知り合いのあの人は結婚式終わりに間に合ったら行くと言っていたけど、無事に大好きなハイスタ見れたのかな?
大好きな何かに会いに行くっていいな。

大好きな人に会いに行く前のあの感覚って、好きだな。


さてエロい歌詞書こう。



My record will end here.