少しずつ、蕾を膨らませていた
ハイビスカス。

まだまだ、小さな蕾だったのに、

昨日の朝、玄関のドアを開けると
大きな花となって咲き誇っていた。


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いっぺんに大輪の花となり
今朝にはもう
花開くことはなかった。


母のために咲いてくれたのかなと
そんな気がしてしまうのは、
気のせいなのかな。

生前、元気な頃の母は、
芙蓉のように華やかで明るい人でした。

蓉子という名前でした。

四十九日の法要まで
心静かに過ごしたいと思います。