2016.08.06



時をかける少女



四季が 無い未来から 「夏」を調べに
やってきた彼のために


『 夏を知らない君へ』という
写真集を 作った彼女…


しかし…
未来から やってきた彼は
すでに その写真集を 持っていた


でも…彼が 未来からやってきて
彼女と 恋に落ちたが故に
彼女は 写真集を作った…


彼に 出会わなければ…
彼女は このタイトルの 写真集を
作ることは  なかっただろうし


このタイトルの  写真集がなければ
彼は  夏を調べるために
過去に行くことは  なかった…



もやもや うーん   もやもや えー?   もやもや アセアセ



『 卵が 先か?  鶏が 先か? 』

のように…



考えても 分からないから

考えるのは…止めます



ただ  ただ…


『 時をかける少女 』は


キラキラ とした
青春の  眩しさと


ドキドキ する
憧れ


感じる ことの できる
ドラマ だった





「 時間…って  命だと 思う
    生きることは 誰かを 愛すること


「 間違いに 気づいたら
    同じミスは もう しないよ









恋を知らない 君へ









恋を  知らない  あの頃へ…戻れたら…

だけど…
時を  戻すことは…できない

痛くても…悲しくても
…未来に   生きて   行くしかない


私の 未来は…いつも
思い 描いた  通りには  ならない

まったく…

“ 未来予想図 ”通りには 生きられない


『♪未来予想図は~ほら…
       思った通りに   叶えられてく~♪』

って…
吉田美和 の 歌のようには…なれない


想像力 と 創造力 と 学習能力

生きるための  力が  
私には  欠落している ようだ



時を  戻すことが できても…

私は  また  同じミスを
繰り返すに…違いない







おんぷ♪  おんぷ♪  おんぷ♪  おんぷ♪  おんぷ♪  おんぷ♪  おんぷ♪  おんぷ♪  おんぷ♪  おんぷ♪  おんぷ♪







まさかの    結婚報告 に    
みんなも  私も   超  驚き !!!!!

そして    ナゼか…私は  お母さんとの  
この場面が   最も   涙した…









キラキラ きらきら!! キラキラ きらきら!! キラキラ きらきら!! キラキラ きらきら!! キラキラ きらきら!! キラキラ きらきら!! キラキラ きらきら!! キラキラ




8月5日は…

高校 OPEN  SCHOOL だった



娘が 選んだ open school 3校目は  
私の 母校でもあるので
ちょっと   懐かしさもあって…

ドキドキ しながら 校門を入り
大楠や 校舎を 眺めながら 体育館へ
ゆっくりと  歩いた…


あの頃から  もう 30年が
経ってしまった…




今さらながら…
時間経過の早さに驚く!!



母校は…
武道館が 立て替えられ 別の場所へ移り
音楽棟や…木造校舎が 無くなり
購買部の 場所も  変わっていた…



私が  通っていた頃と 変わらないのは

校庭の  大楠







時をかける少女 』

を見ていたせいか


大きな  楠の木に   手を当てて
「んーーうん…っ」って念じたら…

「んにょっ」って 時空を飛び越えて
高校時代に 戻れるんじゃないかって…

ちょっと …やってみた…ニコニコ






そんなわけ   ないか…爆笑




現在の 科学では…まだ  ムリよね?


いや…
もしかしたら  私が 知らないだけで…

特別に 選ばれた 秘密結社の 人達は
タイムトラベル  やってるかも…えー










母校の 校舎の  ベランダから
空を眺めて  昔を 懐かしんでいると…


忘れていた出来事を 思いだした








高校1年の時…

季節は  忘れたけど
ちょっと おもしろい ことがあった




私は 1年9組

当時の 鉄筋校舎は 教室が 足りなくて
1年9組は 木造校舎内にあった

この小さな 木造校舎は
定時制の 校舎で…

私たちは  定時制の 生徒と
ひとつの教室を  共有して
使用していた


夕方…私たちが 下校した後
定時制の 生徒が 登校してくる…


ふだん 定時制の生徒と
遭遇することは  なかったので

教室を 共有している 感覚はないまま
日々 を  過ごしていた  ある日…


私は…見つけた !!



私の 机の 右上に ある
鉛筆で 書かれた 文字を…

それは

3行ほどの“ ポエム ”




最近は…ポエム…って…言葉は  使わない  かな  
「 詩 」 ですね…


“ ポエム ”の 内容は
残念ながら 覚えてなくて…


なんで   肝心なところを   思いだせないかなぁ


だけど…
とても感動したのは 覚えてる



私は
その 机に書かれた“ポエム”のそばに
コメント的な  言葉を  書いてみた


「 ステキなポエムですね!!」みたいな…



すると  次の日…

私のコメントに対して“ ありがとう ”
…って  お返事が書いてあった!!



その後   しばらく…机の上での
交換日記的な やり取りが  続いた



クラスメイトには  内緒にしてた
面白がられるのが イヤだったのか…


私だけの
ドキドキ  にしたかったのか?




そして  

ある日の 夕方…“ ポエム”の作者と  
ついに   会うことになった




夕方の  校庭

待ち合わせをした 場所に 現れた彼女は
身体が  細くて …セミロングな 黒髪

内気な 笑顔が  印象的な
少し 年上の  その彼女と 会って…


私は…どんな 話をしたのか?

会ったのは  1回キリ だったのか?
名前は?  仕事は?  年令は?
どこに 住んでるの?



話したはず  だろうけど…
全く…思いだせないショボーン



ひとつの机を  共有した  
彼女と  私の  できごと


写真も 日記も…  何もない


ただ  
私の 記憶の 奥底にだけある 思い出




時空を 自由に
駆け抜けることが  できるなら

あやふやな記憶を  たしかめたいな…









なんて…

思いに ふけながら  教室へ 移動して



模擬授業 に
保護者も 参加 です !!




授業…楽しかったぁ~~~!!!!




娘の 付き添いなのに…
娘より 私のほうが 楽しんでた爆笑



机に着席して   受けた  模擬授業は

まるで  タイムスリップして

高校生に  戻った 気分を

味わう 事が   できた




ありがとう