ブログで交流のあった人が、唐突に消えてしまう事があります。
わたしを嫌いになったとかではなく(と思いたい)、ブログ自体更新しなくなったり、ツイッターも更新しなくなったり。

人間関係は移りゆくものですし、ブログやツイッターが急に億劫になったり、まして精神病を抱えていると突然消えたくなったりするものだと思うので、
というかそもそも、言ってしまえば「たかがブログからの知り合い」ですし。
親しくしていて、会いたいねみたいな話をした事もある人もいるし、あなたがいるからがんばれるみたいな事を言ってもらえたり同じ気持ちだと伝えたり、コメントで励まし合ったりしていましたが
まあ事実だけ見れば、顔も連絡先も知らない他人です。
あくまで「仲の良い知り合い」だと思います。


でも、わたしはそれでも本当に大切な存在だと感じていましたし、その人に代わる存在なんて考えた事がありません。
それだけ好きだと言うより、話していて楽しかったり楽になる事があったり、支えになれたのかなと思う事があって、そもそも個人的な付き合いに「代わり」なんていないと思うので。

自分自身はよく、わたしなんかいなくても他の人がいると考えてしまいますが。
例えば仕事では、言ってしまえば余程の技術者とかアーティストとかでない限り、代わりの人は有り得てしまうわけです。
「役割」なので。
その人と同じように振る舞える人はいなくても、その「役目」を果たす事はできるわけです。
社員一人辞めたところで潰れる会社はそうそうありませんから。
わたし自身は友達の事を個人として見ていて、その人と合うところも合わないところも含めて好きなので、代わりなんていないと思うのに
友達から見たわたしは、例えば版権の話をする役目とか、ロリィタファッションで出掛ける相手の役目とか、自分で自分をそういう風に勝手にカテゴライズしてしまって、「だから欠点ばかりのわたしよりも代わりはいる」と思ってしまうわけです。



話が逸れました。
そういう、消えていったブロガーさんの中には、前の記事の内容や近況から察するに、「亡くなってしまったのかもしれない」、もっと言うと「自殺してしまったのかもしれない」と感じる人がいます。
それをきっかけに入院してそのまま入院したとか、携帯を破損してブログやツイッターのアクセスの仕方がわからなくなったとかもあるかもしれませんし、第一上で書いた例のようにそうとは限らないのですが、
それでも漠然と「もういないのかも」と思う人はいるものです。

で、仮にそうだとします。
死にたい気持ちが前々からあって、自殺を試みて、それが成功したとします。
希死念慮のある人が知り合いや著名人の訃報を聞いた時に、しばしば「冥福を祈る。でも、死ねて羨ましい」と言うのを目にします。



ふと気が付きましたが、わたしは羨ましいとは全然思いません。
不謹慎とか何とかの前に、感情論としてわたしは「羨ましい」という言葉が控えめに言って苦手です。
それに、最近は落ち着いてきましたが、割と不謹慎厨(すぐに「それは不謹慎だ」と騒ぐ冗談の通じないタイプ)です。
そして、それらを差し引いても羨ましいと思いません。
人がそう感じるのを咎める気にもなりませんが。


そもそも、絶対確実に死にたいなら、少なくとも可能性を高める方法は色々あるわけです。
ブログに書くと問題になりそうなので書きませんが、物理的に死ぬだろこれって事を考えたり、逆に人を殺す方法を想像してみると早いのかなと思います。
ですが、希死念慮を持っている人の多くは、「できるだけ苦しまず」「失敗した時のリスクが少ない方法で」死にたいと言います。
わたしも前はそうでしたが、最近は死ねれば多少苦しいのはまあいいやになってきています。それでも苦しくないに越した事はないですし、リスクは本当に考えてしまいますが。

それでも失敗談をよく聞くのは、自死で亡くなってしまった人が何らかの心理でそれらのリスクを恐れなくなったとか、手段としてとても苦しんだとかではないのかなと思います。
なので、死ねて羨ましいという気持ちよりも、「生前に、どれだけの苦しみと葛藤があったんだろう」「どんな絶望感を抱いて決行したんだろう」と、とても胸が苦しくなります。
比較するものでもないのでこういう言い方を選びますが、わたしが自殺を考えている時やその予定の場所に向かう時と似たような深い絶望や失望、苦しみや悲しみ、或いは虚しさや喪失感を抱えていたのだろうなと。
例えば著名人ならば華やかに見える成功の裏で、知り合いならばわたしに優しくしてくれていたその陰で、そんな風に悩んでいたのかと思うと、何とも苦い気持ちになるのです。


書いてるうちに、だから何だよという気がしてきました。
自分で思うんだから、読む方はもっとそう思うだろうな。
しかもこれだけ書いていても、わたしは未だに死んでしまいたい気持ちが強くあるのでしょうもないですね。
近頃の取り乱していた時よりは落ち着いたつもりです。


カウンセラーさんは最後まで優しかったです。
主治医の発言、受付の対応、全て伝えるととても驚いていて
何もかもにもう本当にうんざりだという感じで、ぶっちゃけた話心理士というのはなかなか勤め先が無くて自分も弱腰になって(こんなところに)いる気がする、と言っていました。
転院先を伝えると、求人情報をチェックしないと、と冗談めかした口調ながら真顔で言っていました。
すずらんさんは本当に市にも嫌な対応をされて、たくさん嫌な目にあってきて、病院もこんなだし変わらないし、そりゃ疲れてしまうよね、色々嫌になってしまうよねと言ってくれました。
本当に、本当に、話を聞いてくれる先生に出会ってほしいと。
最後診断書を取りに来る時に話ができるなら、なあなあで終わらせずに意味のある最後にしたいと言ってくれました。
もちろん行きます。
というかあんな病院にいるのは勿体無くて可哀想です。
カウンセリングルームがやや広めしかいい事がないし、それにしても廊下の声が筒抜けなので、声がすごく大きい男の先生の大声とかが聞こえてくると固まってしまいます。


締まらなくなってきたので終わります。
最近自主的な食欲がかなり減ったのに、なんだかまた太ってきた。



本当にオススメなものしか書きません。

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