ケッパパの帰宅時間頃に
必ず耳を澄ませて様子を伺う愛犬アク
昨日お過ぎに娘と共に病院から言われた時間にケッパパの面会に行ったのですが、
現在治療中なので待合室でお待ち下さい
と言われ40分も面会室で待たされた私たちでした。
少々お待ち下さい
と言われても、一昨日のように3時間のときもあれば、昨日のように40分のときもあるイタリアです。
気長に待つしかありません。
昨日の女性医師の説明では、集中治療室から他の病室に移動できるには、腎静脈血栓症の症状が治まることが必須ですと言われました。
かなり深刻な状況なのは明らか
つまり、余命幾ばくかの高齢者と共に当分この部屋で過ごすことになるわけです。なのでこの環境のせいでケッパパのメンタルがやられてしまってはならないと強く思いました。
もう流れに乗って前に進むしかないのはわかってますので、色んな余計なことは考えないようにするつもりです。
そして昨日病室でケッパパが休み休み息苦しくなりながらも、娘と将来のことを話したてた姿に心の中で泣きました。
昨日はさらに医師のブリーフィングタイムもあり結局3時間ほどずっと病室にいましたが、明日はもう少し遅く行き長時間いないようにしてケッパパを少し休ませてあげようかと思います。
コンディションに合わせてあげないと疲れてしまう感じだった
そして考えれば今年の夏休みには、16歳になる直前に海の家に1週間、
さらに16歳になった後我が家に4泊5日で遊びに来てた彼氏。
あまり普通の家ではできないような(できるけどまだ年齢的に早いと思う家庭もあるかも)経験をした私たちの次のステップは、クリスマスをミラノで過ごすことなんです。
それまでケッパパの回復力を信じて、心折れずに過ごそうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。