膝枕の日々


現在令和日本の中でも、国民的英雄として人気がある大谷翔平選手が、長年選手生活を共にしてた通訳だった水原氏の賭博問題で、大変な状況にあるかと思います。

今後選手生活に支障を来たさなければよいけど


そして先日大谷選手のインタビューを聞いてやはり犯人は通訳だけだったんじゃないかと思いました。


それは、以前私が働いていた外資系企業で起きた横領事件を思い出したからです。


私の直属の上司はフランス人女性Bさんでしたが、その上にアジア地区の支店長のフランス人Cさんがいました。


彼は、Bさんのことを大変評価していてBさんに全て会社の経理を任せていました。

お金の移動ももちろん


私を秘書として採用したのは、Bさんです。Cさんが採用したJ大学仏文科卒の女性が嫌だったようで、Bさんが私を秘書にしたいと申し出たようです。

フランス語はそれほどできなくても

Bさんが決めたことなので

もちろんCさんはok ウインク


なので私は個人的にCさんと関わりはなかったのでした。

それはお局以外誰もが思ってた


そして入社して2年が過ぎようとした頃、社内で大騒ぎになったのです。ガーン


と言うのは


Cさんが会社のお金を横領して即首になったということでした。


さらにCさんと同じようにお金を管理することができたBさんも首にされました。びっくり


その時私はBさんに聞きました。


2年しか貴方を知りませんが

横領するような人じゃないと思います


と。



Bさんは泣きながら


お金があちこちに送金されてて

Cさんに聞いたことがあるんです


そしたら、それは本社から言われてしてることで、君は心配しなくていい

と言われたから


と。


それを聞いて私はBさんが事件に巻き込まれたと思いました。


この事件後、私まで首にしようとしたお局でしたが、


本社の銀行家Vさんが


彼女は全然関係ない

会社のお金を動かせるのは二人のフランス人だから


と報告してきました。ニコニコ


私がフランス人のようにネイティブに話せないということもよかったようです。


それを思うと大谷選手が通訳なしでお金を動かせるとは到底思いません。

ましてやアメリカで

全て英語で


それを思うとBさんの言葉のように

通訳の水原さんが、


ここにお金を送金するよう代理人から言われてる



嘘をついてそうさせたのか


あるいは


他に他人のふりをしてでも

私たち庶民にはできない送金できるシステムがあるのか


いずれにしても

大谷選手の今までの行動や態度からまんまと通訳に騙されてしまったのではないかと確信しています。

酷い話だけど


クローバー最後までお読みいただきありがとうございました。クローバー