七夕の祈り | 無我夢中に生きること 

七夕の祈り

日付が変わって今日は七夕、天気予報では明日は雨とか。


毎年、七夕の夜は雨が降って天の川が見えませんね。


というか都会の明るさでは、いくらお天気が良くても見えないのですが、


先日、バリ島を訪れた際、友人のワヤン&純ちゃんが暮らしている


ギャニャール県のブキ・バトゥン村から見上げた空には


確かに、あの乳白色に見える星の河が目に映っていました。



そういえば去年も、その前の年も、七夕の日はバリ島でしたが、


あの時の満天の星空を仰いでいると自然と涙が溢れてきて


生きているということに体中が喜んでいるのを感じたものです。



今回の渡バリは、そんな人生観を改めて感じた旅でもありました。


自分の於かれている環境や恵まれた仕事、家族の有難さや


健康であるということ等々、挙げたら限がありません。



「無我夢中に生きること」とは、自我を捨て他のためになることを


自らの生きる糧とすることなり。 人のためになる生き方とは・・。


まだまだ分からない自分自身に問いかけている。



    無我夢中に生きること