案の定、建物がよく分からなくて
近くを歩いている人に話しかけてみると
同じ学部の新入生だった。
アメリカ人。うーむ、やはりこういった
ネイティブの人と肩を並べてこれから勉強するんだな～、
と実感しつつ一緒に会場へ向かう。
建物に入ると、こんな光景が飛び込んできた。
※間違って携帯で動画でとってしまったので、
ぼやけちゃった＞＜
朝食がふるまわれて、談笑する新入生たち・・
何だろう、この洗練された雰囲気は。
当たり前だけど、語学学校のようなキャピキャピした
雰囲気はどこにもない。
私とてもじゃないけど、この雰囲気の中に溶け込めない。
無理無理無理。
早くも逃げ出したい気分＞＜
こっそり１人で朝食を食べていると・・
あれよあれよという間に色んな人に話しかけられた。
中には、「こっちに知り合いがいないの？
何かあったらいつでも電話かけてね。」
と番号を教えてくれた人も。
あれ、みんなフレンドリーで親切じゃん！
それから５日間、私たちはグループワークや
ディスカッションを通して、一番基本的な
「Ｄｅｖｅｌｏｐｍｅｎt（開発）」 とは何か、ということについて考えたり、
昼食やバーべキューを通して
教授や他の同級生と話す機会がたくさんあった。
ワークショップ、プレゼンの様子
Development について考えるディスカッション昼食やバーベキュー、パーティの様子
気がつくととなりに教授が座って一緒にご飯を食べてたりと、
教授との距離も近くてびっくり。
３学部合同でオリエンテーションが行われたんだけど、
新入生は全部で１２０名程度しかおらず、
本当にアットホームな雰囲気だった☆
２年生が、学生生活についてアドバイスする様子昼食のテーブルやグループワークは
毎回メンバーがガラリと変わるので、
オリエンテーションが終わるころには、
同級生の顔は一通り知ることができた。
オリエンテーション後半にもなると、
帰り道や学校内で会うと 「マイ！」 と呼んで
手をふってくれる同級生も気づけば何人かできていた。
ブランダイスグッズゲット☆
・・でも、袋以外たった２週間後に無くすっていう・・本当にバカな私
しかし・・オリエンテーション初日に渡された
課題読書（約５０ページ）が、
結局１７ページしか読み終わらなかったので
ほとんどディスカッションに参加できなかった。
周りの同級生はみんな普通に全部読んでたみたい。
・・オリエンテーションでこんなんじゃ、
これからの授業はいったいどうなるんだろう。
疲れがたまったのか、精神的に相当ダメージを受けたのか、
こんな真夏に、思いっきり風邪をひいて寝込んでしまった。
たぶん１日中ずーっと寝てて、
トータル１時間も自分の部屋を出なかったからだと思う。
次の朝、ホストファミリーの叔母さんが
ドンドンと私の部屋のドアを叩いた。
「マイ！マイ！生きてるの！？昨日全く顔を見なかったよ。
昨日は何か食べたの？！遠慮しちゃだめよ！」
・・何とか生きてます(-_- )
そんな感じでオリエンテーションは終わった。
私これから大丈夫かな・・？
Ｐ．Ｓ．オリエンテーションの１ヶ月も前に、実は
『オリエンテーション前に必ず読んでおくこと』 と
課題読書が添付されたメールが来ていたことに後で気づいた。
しかも２回も。
そりゃ、みんな読み終わってるはずだわ