勧められた。
なぜなら、一般的にも、私にとっても
アメリカよりイギリスの方が留学しやすいからだ。
例えば・・
エッセイの書き方、大学の選び方などを
サポートしてくれる 留学エージェント。

イギリス留学は無料で、
アメリカ留学は何十万円とお金がかかるところがほとんど。
アメリカ留学で無料のところをがんばって探したけど、
見つけられなかった。
どういう仕組みかと言うと、イギリスの大学が
1人入学あたりにつきエージェントに紹介料を支払うから。
つまり、紹介料を払ってでも留学生がほしいのがイギリス。
アメリカは紹介料を基本払わないので、
応募者がエージェントにお金を払うことになる。
例えば BEO http://www.beo.co.jp/ とか。
(イギリス・アメリカ両方やっているが、イギリス留学のみ無料)
BEOに電話をしたら、
「開発系を学びたいならイギリス留学の方がいいのでは」
と勧められた (-_- ) ちーん
というのも、アメリカは 「国際開発」 やら 「持続可能な開発」
「開発政策」 など大学によって名前もバラバラだけど、
イギリスでは 「開発学」 としてきちんと確立しているからだ。
それだけじゃない。
他にも、
<イギリス>
応募の締切が無い (留学する年の5月・6月でも充分間に合う)
GREのテストが不要
基本1年で卒業できる (学費が安くて済む)
紹介料を払ってでも留学生がほしいくらいだから、合格しやすい
それに対して
<アメリカ>
応募締切のピークは留学する年の1月。早いところはその前の年の12月。
GREのテストが必要なところがある
基本2年
紹介料を払わなくても応募が来るので、合格しずらい
の違いがある。
さらに、私が興味のあるアフリカについては、
植民地の関係でイギリスの方が情報が入ってくる。
(アメリカはどっちかというと、南米)
極めつけは、私が大学時代に9ヶ月間
イギリスでの留学経験があるので、
イギリスに応募した方が有利。
(留学経験をアピールできるから)
そりゃ、みんなイギリス留学の方を勧めたくなるよね。
自分でも思うもん、現実的に考えたらイギリスだって。(-_- )

だけど、イギリス留学を終えるとき
「次はアメリカの大学院で勉強してみたい」
と思い、それ以来イギリス留学を考えたことはなかった。
イギリスは理論重視で、
どこまでいっても理論の勉強だったけれど、
アメリカは実践的に学ぶと言われている。
アメリカではどんな風に勉強するんだろう、と興味が出たから。
人はやっぱり未知のものに惹かれるらしい。
とは言っても、これ以上はさすがに浪人できないから
全部落ちたときは、
イギリスの大学を受験するつもりだけれど (-_- )
※学費を抑えるために、カナダに留学した先輩もいます。(環境系)
国選びは大事なポイントなので、
国ごとの特徴を見てみるといいかも
