まずは高級ランチ。
一番安いコースで 3500円。
それでも週末は数ヶ月先まで予約がいっぱいの人気店がある。
『アル・ケッチャーノ』 (庄内地方鶴岡市)
http://www.alchecciano.com/al-checciano.html

地元の新鮮な食材をふんだんに使っており、味も定評がある。
シェフは2006年に 『情熱大陸』 で取り上げられ、
本も数冊出版しており、有名らしい。
そのためか、レストラン前に
バス停ができちゃうほど。

知らなかった・・

~

※色々説明されたけど覚えていないので
HPに載っているのを抜粋。違ってたらごめんなさい。
・庄内浜の魚の前菜
・庄内米はえぬきのリゾット
・庄内浜の魚料理
・パスタ
・イタリアンドルチェ (デザート)





すっかりくつろいじゃって、
気づいたら3時間もいた私たちっていったい・・。

しかも時間に気づいたのが、私っていう。
観光しようって言ってたのに、何も見れなかった。
だけど完全予約制なので、ゆっくりくつろげる
本当に居心地の良いレストランだった。
もちろん、料理の味はバツグン☆
こんなに豪華なランチは最初で最後かもしれない。
・・その日の晩は、旅館のラウンジで
海に沈む夕日を眺めながら、
玉こんにゃくを片手にワインを。
贅沢なひととき。
ワインが飲めないので、雰囲気だけ味わった。

次の日は、庄内映画村へ。
http://www.s-eigamura.jp/html/set.html
色んな映画で舞台になっている有名なところなので、
一度来てみたかった。

すると、入り口にいきなり、
『おくりびと』 で使われたお風呂やさん 『鶴乃湯』 が。

公式サイト http://www.okuribito.jp/
おくりびとは、日本アカデミー賞を受賞した有名な映画。
この映画で、納棺師という職業を知った人も多いはず。
映画の設定もロケ地も、ここ山形だったんです。
この鶴乃湯は2009年に廃業したけど、
地元市民の反対によって取り壊しを免れ、
この庄内映画村オープンセットに移転されたらしい。
鶴乃湯は、主人公が子供の頃から通っていたお風呂やさん。
体をゴシゴシ洗うシーンや、
おかみさんが印象に残る。





山形もなかなかいいところでしょ?^^
旅はもう少しだけ続く。