「やる気の無いライオンがいる」
動物園があると噂に聞いていたので
行ってみた。
どれだけやる気が無いんだろ~、わくわく

★入場料は1人1000フラン(約200円)。
ガイドが1人つく。
今日は数人の観光客を見つけた。
これで採算が本当に取れるんだろうか?

★入り口を進んでいくと・・・

★お猿さんを発見

★手長ざる

★ミニワニさん
歩き方がちょっとおかしかった。
ぴょこぴょこ飛びながら、体をくねくねさせてた。

そして、ついに・・・
ライオンだ!

写真では伝わらないけど、
ものすごく近いので、結構怖かった><
市場で買ってきた鳥2匹を取り出す。
これはライオンのえさ用で、鳥を持参すれば
ライオンが鳥を捕まえるパフォーマンスが見られる。

早速、えさにライオンが反応。


鳥を投げ入れてみた。
すると・・・
一瞬のことだった。
残念ながら、その瞬間をカメラに捉えることはできず。

それからは、かなり生々しかった><
「ボリ、ボリ」 と、鳥の骨が砕ける音が
静かな動物園内に響いた。
ライオンの足は血で赤くなってたし・・。
こんな姿、日本の子供達には絶対に見せられません。


別にこのパフォーマンスは、
ここの動物園の売りでも何でもなく。
ただえさを持ってきてくれれば 「えさ代が浮いて助かる」 とのこと。
ふ~ん。
最後に、かわいいうさぎさん達を見た。
もちろん、食用。
ペットという概念はベナンには無い。


今回はどうやらライオンもガイドさんも
なぜか、いつもよりやる気があったみたい。
やる気の無さは見られなかったものの、
十分に満喫したのだった☆
