バッジが販売できる | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

7月8日(水)、視覚障害者グループで
申請していたバッジ販売の許可がようやくおり、
許可証を受け取ることができた。

やったぁ~!べーっだ!

10フラン (約2円) で買って、
25フラン (約6円) で売れるバッジがあり、
それを学校で販売して利益を出したい、
といきなり言われたのはいつのことだったか。

正直バッジなんて見たことないし、
なんでいきなりバッジなのかは全く理解できなかったけれど、
それはいつものこと。

バッジを販売するにはまず、
教育省ポルトノボ支部に申請しなければならず、
レターの書き直し、書類不備で
いったい何度通ったことだろう。


★ポルトノボにある教育省
 何回目かに、ポルトノボ隊員が何人か配属され
 ここで活動していることに気づいたあせる

ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ-教育省  

2年分の会の活動報告書をフランス語で、
A4約6枚分書かなければならず、
正直面倒くさいことだらけだった。

★提出書類

・ 会の規則
・ 会の内規
・ 議事録
・ 法人登録証明書
・ 法人登録が明記されている新聞
↑法人登録は前任者がやっているのでこれらの書類はコピーするだけ。
  私が作成したのはこっち↓
・ レター
・ 過去2年分の活動報告書


さらに、会長の問題があって、
滞ること2ヶ月以上。

本当に長い道のりだったのである。DASH!

しかし許可がようやくおりたものの、
実際に販売するのは、ずいぶん先になりそうだ。

なぜならすでに学校は休みに入っており、
新年度が始まるのは9月か10月だからだ。

許可申請証を受け取った後、
グループの会長にすぐに電話で報告した。

私 「やっと許可証もらえたよ~」

会長 「よし!次は高校用に許可申請を出すぞ」

私 「・・・は?」

どうやら、今まで手続きしていたのは
小・中学校のみらしかった。

しかも高校の教育省はアブランクーから
1時間半かかるコトヌにあるらしい。

がんばろ~・・。汗