1年前の私 | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

7月4日(土)、21年度1次隊(6名)の歓迎会があった。
そう、ついに1周りしてしまったのだ><

今回現隊員の参加は
約50名中16名 のみだったが、
全体でちょうど30名くらいになってちょうど良かった。

今回も、隊員連絡所 (ドミトリー) を使って
バーベキューをした。

歓迎会の準備をしながら、ふと気づいたのだけれど
私たち20年度1次隊のメンバーが
中心となって準備をしていた。
数ヶ月くらい前からいつの間にかそうだった。
レク係になってるとか
単に同期の人数が多いという理由もあるけれど、
残された先輩隊員が少ない今、
私たちの代が全体に与える影響は
少なくないのだなぁ、とあらためて感じた。

新隊員の人たちとは、
ブログを通じて交流があった人もいて、
とても親近感があった。ニコニコ
ベナンの数少ない情報源として、
このブログを活用してくれていたようで嬉しかった。

ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ-バーベキュー

私が
「2年目に入って、少し帰国が見えてきたよ」
と言うと、新隊員の人が、
「今は生きるのに必死で、
1年後とか帰国のことなんて全然想像がつかない」
と言った。

あぁ、そういえば1年前の私もそうだったなぁ、
なんて思い出した。ひらめき電球

ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ-歓迎会

あの時、この先ベナンで過ごす2年間が
どんな風になるのか、全く想像がつかず
不安ばかりが大きかった。

1年前に感じていた不安はさすがにもう無い。
2年目に入って、急に帰国が見えてきて、
帰国後の進路が頭の20%~30%を占めるようになった。

色んな経験を通して色んなことが見え、
同じベナンにいるのに、
1年前と、見える景色がずいぶん変わったと感じる。

それがきっと、自分の成長の証なのかもしれない。

さらに1年後、いったいどんな景色が見えているのだろう?