レベルはA2。
DELFとは、フランス語検定とは違って
世界共通で行われる試験のこと。
英語で言うとTOEFLみたいなもの。
レベルは低い方から順に、
A1、A2、B1、B2、C1、C2の6つ。
(C1、C2はDALF、ダルフと名前が変わる)
隊員レベルはB1、調整員レベルはB2と言われる。
受験費は1レベルにつき1万フラン (約2500円) で、
日本の約4~5分の1の値段で受けられる。
複数のレベルの受験が可能。
しかも、面接官がネイティブのフランス人でないため
ベナンの方が少し簡単、と言われている。

8時から試験開始なのだけれど、
7時半に行くとちょうど会場準備を始めたところだった。
しかも、受験票の確認は無し。
替え玉受験など簡単にできそう

書く、聞く、読み、話し、の4項目があり、
それぞれ25点×4=100点満点中、50点以上が合格。
ただし1項目、最低5点は取らないといけない。
あっという間に午前中で試験が終わった。
口頭試験の雑談では
「ベナン人とは結婚しないのか?」
「どんな人がタイプなのか?」
といつも通りの会話がされた。
あんな適当でいいんだろうか・・。
しかも、面接官はコトヌでの語学訓練中に
クビになったあの先生だった↓
ちょっと気まずかった。
※参考 「フランス語の先生」
http://ameblo.jp/mymogmog/entry-10118778955.html
最初ははりきっていたフランス語の勉強も
11月くらいから全くしなくなり、
今回の試験勉強もせっかく2冊の本を買ったのに
本当に、1ページしか勉強せずに臨んでしまった

この日のA2は何とかなりそうだったものの、
4月6日(月)のB1は急にレベルが上がり、
かなり難しく、合格が危うい。
DELFはどこの国でも年1回しか受けられない。
来年に向けて、フランス語、やっぱり勉強しよう
と思えたのがよかった。