北のナチティングーというところへ
同期13人で国内旅行をした。
(+ナチティングーの新隊員1名)
ナチティングーは
現在隊員がいる町で最北端のところで
コトヌからバスで約8時間かかる。
23日(月)と24日(火)は
2日間ガイドを雇って
パンジャリという国立公園で動物を見ることに

広大な草原を車が2台、走っていく。
景色は色んな姿に変わるへぇ~、ベナンにもこういうところがあるんだなぁ

ガイドは車を運転しながら、キョロキョロ。
180度を2秒くらいでさっと見るのだが、
その1瞬の間に色んな動物を見つけては車を止める。
車が止まるたび、みんなで
「どこ、どこ??」 と探す。
あそこに何かいる!双眼鏡でやっと分かるくらい遠くの動物まで見つける。
いったいどんな目をしているんだろう??
どんな動物を見られるかは、ガイドの腕次第である。
しか、猿、かば、ワニ、ヒヒ・・色んな野生の動物がいた。
ほとりにワニがたくさん・・見える??
湖に浮かぶカバ
コウノトリの種類だって
ちょいと失礼
猿が木で一休み
ヒヒたち
木陰で休む鹿
もののけ姫の世界3・4メートルもあるアフリカ象も間近で見ることができた。
しかし、ライオンは見られる確率が低いという。
鹿が1400頭いるのに対し、
ライオンは140頭しかおらず、
見られずに帰る人もいるらしい。
そのあたりが日本のサファリパークと違うところ。
1日目はとうとう見ることができなかった。
そして2日目の朝、ラストチャンス。
・・・・ドキドキ。
いた!!
数十メートル先にいた、メスライオン本当にラッキーだった。
もちろん動物も良かったのだけれど、
360度広がる草原が本当に素敵だった。
夕日が沈む中、遠くに鹿がいて鳥たちがパタパタ飛んでいくと
まさに、アフリカの大地、イメージそのもの。
大満足してパンジャリを後にしたのだった


