話し合い | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

12月23日(火)、今日は
視覚障害者グループでずっとできていなかった
2009年の活動内容について話そうとした。

私の活動内容も具体的に決めるためでもあった。

しかし・・・

会長に 「JICAは何で金を出さないんだ、
俺たちはどうしたらいいんだ、答えてみろ」

となぜか私が責められ、全然話し合いにならなかった。

あんなに一生懸命、イベント準備やったのに
なんで私がこんなに責められなくちゃいけないんだ。
くやしくて涙が出た。

「お金をただあげるのはよくない。
前は会に1000フラン (約250円) しか無かったけど、
前任者が来たおかげで、
11万フラン (約2万7千円) にもなった。
自分たちで手に入れたお金でしょ。
それが私の仕事なんだよ。」

と言ってみたが、聞いてもらえなかった。

他のメンバーに聞いても、

「マイは何をしてくれるんだ?
もしマイが何か提案してくれるんだったら
それをやるよ」

えー、決めるのは私じゃないんじゃないの??ガーン

う~ん、目標を立てて、活動プランを立てて、
売上げ目標を立ててっていうのは
やっぱり難しいのかな。

何度も話し合いをするべきだと思ったけど、
正直精神的にこりてしまって、
もう話し合う気にはなれなかった。

都度、提案していくしかない。

あ~、難しいな。
なんか、2年後の姿、
将来の会の姿が全然見えない。

すっかり落ち込んでしまった。

そんな私に・・

「マイの言うこと分かるよ、
会長の言い方はキツイ、気にすることはない。
一緒に少しずつやっていこう」

と言ってくれたメンバーがいたことが
唯一の救いであった。