視覚障害者グループでずっとできていなかった
2009年の活動内容について話そうとした。
私の活動内容も具体的に決めるためでもあった。
しかし・・・
会長に 「JICAは何で金を出さないんだ、
俺たちはどうしたらいいんだ、答えてみろ」
となぜか私が責められ、全然話し合いにならなかった。
あんなに一生懸命、イベント準備やったのに
なんで私がこんなに責められなくちゃいけないんだ。
くやしくて涙が出た。
「お金をただあげるのはよくない。
前は会に1000フラン (約250円) しか無かったけど、
前任者が来たおかげで、
11万フラン (約2万7千円) にもなった。
自分たちで手に入れたお金でしょ。
それが私の仕事なんだよ。」
と言ってみたが、聞いてもらえなかった。
他のメンバーに聞いても、
「マイは何をしてくれるんだ?
もしマイが何か提案してくれるんだったら
それをやるよ」
えー、決めるのは私じゃないんじゃないの??

う~ん、目標を立てて、活動プランを立てて、
売上げ目標を立ててっていうのは
やっぱり難しいのかな。
何度も話し合いをするべきだと思ったけど、
正直精神的にこりてしまって、
もう話し合う気にはなれなかった。
都度、提案していくしかない。
あ~、難しいな。
なんか、2年後の姿、
将来の会の姿が全然見えない。
すっかり落ち込んでしまった。
そんな私に・・
「マイの言うこと分かるよ、
会長の言い方はキツイ、気にすることはない。
一緒に少しずつやっていこう」
と言ってくれたメンバーがいたことが
唯一の救いであった。